作者からのお礼とちょっとした解説
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます!
私はメキシコ出身で、まだ小説を書き始めたばかりの初心者です。この作品を通して、メキシコの文化や建築、人々の日常を、日本の読者の皆さんにも楽しんでいただけたらと思っています。
第1話から第3話では、エルフィナが突然見知らぬ場所にやって来て、野犬や凶暴なガチョウに振り回される様子を描きました。彼女が迷い込んだ場所のモデルは、メキシコシティにあるチャプルテペク公園です。広大な緑地や湖があり、丘の上には、かつて大統領官邸としても使われたチャプルテペク城(現在の国立歴史博物館)があります。作中の緑がかった湖も、この場所をイメージしています。
そして第3話でエルフィナの心を揺さぶった曲は、メキシコの伝統的な歌「ラ・ジョローナ(La Llorona)」です。スペイン語で「泣く女」を意味し、愛する人との別れや喪失、深い悲しみを感じさせる歌として知られています。突然異世界に放り出され、心細い思いをしていたエルフィナだからこそ、この曲が強く心に響いたのかもしれません。
まだまだ勉強中ですが、これからも物語を楽しんでいただきながら、メキシコについて少しでも知っていただけたら嬉しいです。
読んでくださって、本当にありがとうございます!
これからもエルフィナの冒険をよろしくお願いします!
