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反省

お久しぶりです、エプソンです。
最近は『魔力無しで村から追放された少女エアの、毒舌AIと始めるまったり機械革命』を連載中です。

お読み頂いている読者の方、いいねや星を頂戴してくれた読者の方にはとても感謝しております。


さて、この作品はようやく9万字に到達するといったところなのですが、反省すべき点が色々と浮き彫りになってきました。
反省の意を込めてつらつらと記載していこうと思います。


①動かしやすいキャラがいない
これがほんっっっっとうに困っています。

私の作品の強みとして、滑らかな会話劇があると思っています。
というか、私自身が会話の中にクスッとするような要素を入れるのが好きです。

これを実現しているのは常に主人公の傍にいる良い意味で頭の悪いキャラクターなのですが、本作はそういう立ち位置のキャラが不在だということに気付きました。
強いて言えばメイズがその立ち位置なのですが、喋る機会に制限を設けてしまっているせいで、中々に使い辛いです。

正直なところ、制限を設けるべきではなかったと思っています。
今後は取っ払ってもっと喋らせたいと感じています。

②ジャンルの決まりごとが良く分かっていない
スローライフものが分かっているようで、分かっていなかった気がしています。
なるべく波事を立てず、小さな成功を積み重ねるのがスローライフものだと思っていましたが、もう少し波を強調すべきだと思いました。
少なくとも序盤にカタルシスを感じるような何かを入れるべきだったかと。

③面白さが純粋に伝わりづらい
強い浮き沈みを作っていないせいで日常にスポットが当てすぎて、「こういうところがこの作品は面白い」が作れていない気がしています。
決して面白くないと思って創作しているわけではないのですが、強みを前面に押し出せてないですね。これは単純に私の力不足です。

④毎日更新の重要さ
これはモチベーションに関わるところなのですが、結構重要でしたね。
毎日更新が止まってから一気に読者の数が減ったように思えます。
私のスタイル的にはやはり書き上げてから、もしくは最終話を毎日更新で公表出来る範囲まで書いてから出していく方が良いと思いました。

⑤SNS
今年の2月くらいからXの創作用垢でまともな活動をし始めたのですが、小説にはあまり効果が出てないっぽい気がしています。
pixivに絵も上げているのですが、逆に絵の方が効果を感じてますね。

ただ、創作活動を頑張っている方を見て、モチベーションは沢山貰っています。


もっと反省すべき点があるのでしょうが、一旦思い付いたのは上記です。
挙げた反省点は活かしていきますので、今後もお付き合い頂けると嬉しいです。

では。

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