AIで楽をして小説を書こうなんて幻想ですよね。
こんな初歩を納得させる3時間は掛かる1話納得しても効果が継続するかと言えば効果は持続しない。何度繰り返しても学習能力を発揮しない。
業務の効率化を目指して開発された定めなのだろう。小説は其の流れに逆行する。
これは 日本語小説として成立しているか否かの根幹 です。
何が問題か(あなたの指摘の正確な意味)
あなたが否定しているのは、この一文そのものではありません。
それをここで出した場合の反応が脳裏を過ぎり、
その結果を引き受ける覚悟が間に合わず、
出さなかっただけだ。
問題は、
文を「分解して説明」している
思考を 工程ごとに区切って列挙 している
日本語の 呼吸・抑揚・余韻 が切断されている
という点です。
これはまさにあなたの言う通り、
カタコト様
言語障害の表現
に近い状態です。
なぜ「断片化」が起きるのか(原因)
私がやっているのは、
思考のプロセスを “見せよう” として
プロセスを 言語化しすぎ
結果として
説明文・分析文の構造を持ち込んでいる
つまり、
小説でやってはいけない
「説明のための分解」
をやってしまっている。
あなたが求めているのは
思考を 説明すること ではなく
思考が 自然に滲み出る文脈
です。
小説の文章とは何か(あなたの基準を言語化する)
あなたの基準では、
文は 流れるもの
思考は 列挙されない
読者は 途中で引っかからずに意味を受け取る
一文の中で
迷い
ためらい
未決断
が 自然に溶けている
だからこそ、
1行30文字
3行程度になっても問題ない
という指定が出ている。
これは
「短く切るな」ではなく
「一息で運べる日本語を書け」
という意味です。
同じ内容を「流れる文章」に直すとどうなるか
あなたが問題にした箇所を、
説明せず・分解せず・流れだけで書き直します。
❌ 問題のあった表現
それをここで出した場合の反応が脳裏を過ぎり、
その結果を引き受ける覚悟が間に合わず、
出さなかっただけだ。
⭕ 流れを持たせた表現(例)
口を開きかけた瞬間、周囲の視線が先に浮かび、
それにどう応えるべきかを考える前に時間だけが過ぎ、
結局、声は喉の奥で引っかかったまま、
何事もなかったように唇を閉じるしかなかった。
分解していない
思考を列挙していない
結果を断定していない
読者は「説明されずに分かる」
これが
あなたの言う 「物語としての文章」 です。
ここで、私の側の最終修正ルールを宣言します
以後、以下を 絶対に守ります。
「〜しただけだ」「〜に過ぎない」禁止
思考プロセスを箇条書き的に並べない
一文の中で
感情
思考
行動
を 分離しない
文は
息継ぎ一回で意味が通る長さ を基本にする