こんばんは、玉置寿んです。
うちの浴室の電気が切れかけで、点いたり消えたりをくり返すんですよね。ホラー映画のお屋敷さながら。
そんななか、お風呂で顔のマッサージをするのにハマっているわたしが鏡に映っているんですね。へんてこりんな顔をして。はい、恐怖映像の完成です。
ホラー映画製作会社さん、この映像買いませんか?きっとお役に立ちますよ。
というわけでお待たせいたしました。怪談企画です。
以前にお話ししておりましたように、こちらは「怪談」というよりただの悪夢紹介ですね。姉とわたしは数々の怖い夢を経験しておりますが、なかでも姉の夢がゾッとするものが多いのです。
オバケや心霊の怖さはありませんが、鳥肌くらいは立つかもしれません。
準備はいいですか? ではさっそく、1つめの夢をお話しいたしましょう——
①『砂漠の囚人』
姉と母は砂漠に立っていました。
周りにもたくさんの人がいて、奇妙なのは、姉たちも含めてみんな同じ白い服を着ているということ。それから、荒涼とした砂漠に白いモニターが置かれていることでした。
やがてモニターには番号が映し出されました。数字だけが、何の前触れもなく、こちらに示されるのです。
しかしその場にいる人々はそれが何を意味しているか分かっていました。すなわち——死。
自分の番号というものがあり、それが表示されると処刑される。その砂漠に存在するルールはそれだけでした。
姉と母はじっとモニターを見つめました。そうするより他に出来ることなんてありません。数字は次々と映し出され、ついに…………姉の番号が表示されました。
というところで目が覚めたそうです。
ちなみにこの夢は「アンネ=フランク」の伝記漫画を読んだ夜に見たそう。しっかり影響されていますねえ。
続いて2つめもいっちゃいましょう。どうぞ!
②『鳥かごの中』
昔住んでいたアパートのリビングに、姉はいました。
外に出ることはできません。なぜなら、外の世界は放射性物質で汚染されているから。
どこからやって来たのか、ベランダに1匹のうさぎがいました。最初のうちは元気に跳ねていたうさぎでしたが、日に日に弱って、動かなくなっていきました。
助けたくてもベランダを開けることはできません。開けて中に入れたところで打つ手もありません。
それに、「外に出なければ安全」というわけではないことを姉は理解していました。薄いアパートの壁ごときが放射性物質を防ぐことは不可能なのです。
だからといって外に出ても、死を早めるだけ。中に閉じこもってもいずれ汚染した空気に侵される。
弱っていくうさぎを見つめながら自分もこうなるのだと、動くことができないのでした——。
はい、こういう夢です。
なんか……めっちゃ怖くないですか?「キャー、こわーい♡」じゃなくて、しんとした恐怖があると思うんです。
おっそろしいですが、今まで見聞きした悪夢のなかでトップレベルに好きな夢ですね。
しかしどちらも姉の話ですからね、最後にわたしの恐怖体験をひとつくらいお話ししておきましょうか。
つい先日——というより、ずっと前からなんですが、先日にもあったんです。
牛乳を買ったときは晩ごはんにシチューを作るのが常で、まあ普通にお鍋にお肉と野菜を炒め、小麦粉をまぶし、水と牛乳と注ぎます。(我が家では水をミックスする習わしなんです。理由は分からねえです。たぶん貧乏性でしょう)
決まりきった手順で、教わった通りに、もう何回も作ってきました。ですが、おかしなことが起こるんです。そう、煮込んだあと——
全っ然とろみがつかないんです!!
さらっさらですよ。シチューじゃなくてミルクスープですよ。
先日だって、前回までの失敗を糧に、まぶす小麦粉を増やしてみたんです。牛乳も入れ過ぎないように気を付けました。
なのになんで?! またもやスープの完成です
だからいつも、あとから小麦粉を溶いてどうにかとろみをつけています。面倒なので一発で決めたいところですよ……
うん、さっきまでの雰囲気をぶち壊しました☆
許してくださいな、これがわたしなのです!
以上! 「納涼できるかな企画」でした~
いかがでしたか? どの話が怖かったなど、感想ぜひ教えてください!
また、みなさまの恐怖体験もあれば、ぜひ……
最後に、『ALERT —滅びの警報が響くとき』にお星さまをくださった むーん🌙さま、次のノートでお礼をさせてくださいませ
それではまた次回のノートでお会いしましょう。ごきげんよう~