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『死の呪いをかけられた姫君は〜』完結


 クリスマスあたりから一気に寒波が押し寄せてきましたね。イオリです。

 インフルも滅却して完全復活、むんっ!! と勢いづいた矢先、またもや風邪を引いてしまいました。

 敗因は分かっている。調子乗って夜遅くまで謎解きに熱中(しかも濡れ髪のまま)していたからだ……。誰だよ。「体調不良は2025年で終わった」って豪語した奴。私だよ。


 『死の呪いをかけられた姫君は自力で解呪を試みる』、完結しました ⇒ https://kakuyomu.jp/works/822139842475732245

 赤ずきんとは打って変わってポップに仕上がった短編だと思います。めちゃくちゃ能動的な姫君ですが呪いも一応発動したし『いばら姫(眠り姫)』の世界観は壊していないと思います。めいびー。ぽっしぶる。

 『いばら姫』と『眠り姫』、グリム版は前者でペロー版は後者を指すそうです。『いばら姫』は100年経つと姫君が自動的に目覚めるのに対し、『眠り姫』はあくまで王子様のキスが必要。しかも『眠り姫』は続きがあって、王子の母親が人喰いモンスターで姫君と王子の間に生まれた子供を食べようとして……という話に進みます。物語の展開によっては王子の母親が素直に罰されたり、王子の母親が自身の罪業を隠そうと子供たちの血を昼寝する眠り姫の身体になすりつけたり(何かで読んだ)と血生臭いです。王子の母親、人喰いのくせに王子は食べなかったんだな。

 グリム童話やペローの物語は古くからの伝承や別の地域の昔話、風習などに基づいて考察されていたりするので面白いです。なんでフロイトは大体あっち方面の解釈に繋がるのでしょうな。


 カクヨムコンもそろそろですね。わたくしめはここいらで了かな……と思っているので参加作品を宣伝させていただきます。

・『天使』の修道女が男所帯の王立騎士団で泣いたり笑ったり我が道を貫くよ!:『黒い剣のノクターン』(https://kakuyomu.jp/works/16816452219993363155

・赤ずきんと狼が織り成すダークメルヘン:『微笑む牙』(https://kakuyomu.jp/works/822139840437456361

・呪いが発動するのを待ったりはしない眠り姫:『死の呪いをかけられた姫君は自力で解呪を試みる』(https://kakuyomu.jp/works/822139842475732245

・家族を失った主人公が復讐のため、男装しマフィアの組織に仲間入りするお話:『孤高の群狼』(https://kakuyomu.jp/works/822139840901350093


 何卒、この子たちをどうぞよろしくお願いします!

2件のコメント

  • いばら姫、えぐいですね(・・;)
    というか、童話って案外そういうの多いですよね。お子ちゃま向けに美化美化されてるだけで。
  • 路地猫みのる 様

    童話は得てして残酷ですよね。昔からの口伝えなどで息づいてきた物語は、色んな意味で未成熟だからこそ容赦のないものなのだと思います。現代風に伝えられる童話がいかにオブラートに包まれているか。
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