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いやこれは中々に悩ましい

原文の表示なんですが、コピー&ペーストより、頁リンク張った方が絶対いいよね? そうしよう、気付かなかった。


とかく。


櫻葉きぃ様のリライトを完了しまして。



 んー、この企画……むずくね? と気付く千古不易。

 いや、書いて、それから解説するだけなんですけども。執筆は大丈夫、解説もええ。


 やる事は……レビューよりは少しマイルドに余裕がある筈。レビューってもっと作品を読み込んだり、評価したりとか、色々あるじゃないですか。

 でも、この企画にはそんなもんはねえ!(任意要望次第)筈……。


 なので比較的に余裕があるかなぁと。


 正解ではなく、あくまでこんな構成、文体、書き方があるって参考になったらええなと。筆力の上昇に繋がったら嬉しいし、助けになれたら嬉しいですからね。


 問題は、解説する内容。

 大真面目に全てを書いたら三万文字に迫るし、急にそんなの叩き付けられても分からんじゃないですか。当たり前なんですけど、作者さんが領域展開食らっちゃいます。

 私にこそ一番大事な伝えたい、を意識せねばと絞って解説していたんですが。

 いや、これぇ……難しいかも知れん……コメント次第でどこまでも対話しますが、いやこれ取捨選択難しいな……。比喩とか、動作と動作の間に別ベクトルの内容を追加したりとか、対比とか、情報の出し惜しみについてとか、めちゃくちゃ話したい事ばっかりある。



 ほら、結局さ。レビュー企画みたいに他の頁めくってんゴハ(蹴



 リライトするにあたり、短編を執筆しているような、なんか、凄い不思議な体験です。良い体験ですね、ちょっと久し振りにわくわくしてます。

6件のコメント

  • おお……とても共感深いです。

    もし本当にそうであるのなら、私に対しては遠慮せず、心ゆくままになさってくださいませんか。

    私は作り手の心を読むような読書を嗜んでおりますので、ぜひ、楽しい対話ができると感じております。

  • アタオカしきさんへ

     おや、それは良い事を聞きました。私のスタイルでのゴリ押し……それも面白いかも知れませんね。

     ほらきっと、そう書くのかよって突っ込みとか。いやいやなんでそっちの解釈してんだよ、とかの食い違いも新たな着想になるかなと。

     まあ、思いたいだけなんですけども苦笑


     まだ読ませて頂いておりませんので、まったりお待ちくださいませー。
  • 記事に私の名前が!と思わず小躍りしてしまいました。

    そして、返信いただいていたのに今気がつきました阿呆で失礼いたしました!


    スライディング土下座いたします!

    この辺りをリライトしてほしい、とお伝えしたつもりで、コメント内でお伝えしていなかったようです。

    この度は申し訳ございませんでした!


    ①『オレの名前は|御劔 優作《みつるぎ ゆうさく》。

     皆からは『優』と呼ばれていることが多い。
     しかし、ごく一部、『ミツ』と呼ぶ奴もいる。
     
    プールでは長女の優美《ゆうみ》が、全力で水しぶきをあげている。

    その隣で一緒に笑っているのは、幼なじみにして妻となった華恵《はなえ》。

    彼女のことは、ハナと呼んでいる。

    白地に花柄のビキニが太陽の光に照らされて、余計に眩しく見える。

    ――10年以上経っても、彼女が笑うたびに胸が締めつけられる。
     
    結婚して、子どもがいても、あの頃の“好き”は消えないままだ。

    3年前にもう1人、娘の優華《ゆうか》を産んでいる。

    産後も変わらぬスタイルで、彼女が2児の母親だなんて、初対面の誰も信じないだろう。

    「ミツ、そんなに見とれるなよ」

    からかう声に横を向く。

    もう一人の幼なじみ、宝月蓮太郎《ほうづき れんたろう》がそこにいた。

    ベンチに肘をかけ、サングラス越しににやついている。

    彼も、オレのことをミツと呼ぶ一人だ。


    「レン。

    お前こそ、オレの妻に見惚れて、冥《めい》さんに怒られないようにな」

    互いに軽口を飛ばす。
     
    けれどその笑いの奥には、言葉にしない懐かしさが滲んでいた。

     蓮太郎は、カガク捜査官になるのが夢だった。
     
    実際に両親を交通事故で亡くした後5年間、アメリカでカガク捜査を学んでいた。

     そこでカガク捜査の術を身に付け、オレらが高校の入学式を迎える春休みに日本に帰国した。

    いわゆる"帰国子女"。

     だから、英語はお手の物。
     
    旅行のチェックインのときも、流暢な英語を話していた。

     もっとも、レンの妻の冥は、アメリカ生まれアメリカ育ちだから、英語はお手の物。

     オレらは今、グアムにいる。

     滞在先は、レンが所有する別荘だ。

     
    学生時代の仲間も集めた、毎年恒例の“同窓バカンス”。


     もっとも、仕事の都合で来られない仲間も多い。
     
    オレもここ数年、仕事漬けで参加できなかった。

    「サンキューな、レン。

    優美と優華の世話に追われて、過労死するところだった。
     
    優華は、チャイルドマインダー兼保育士の望月さんのところで遊んでるって、さっきハナが言ってたよ」

    保育士で、チャイルドマインダーの資格もある。

    優華ちゃんも、こうして連れて来れて、良かったよ」

     レンの笑い声が、プールの水音と混じる。
     互いに顔を見合わせて、苦笑い。
     
    子どもの頃は、魔導だの異能だのと呼ばれた力を振りかざしていた。
     
    それが今じゃ、ただの“普通の大人”。
     
    光陰矢の如し、というやつだ。』


    ②「なぁ、レン。
     
    オレ、ハナのあの笑顔、あのまま一生見られないのかと思ったよ」

    「皮肉だがオレもだ。
     
    懐かしいよな。

     あれ……オレたちが小6のときだっけ?」

    「……だな」


     レンの言葉を聞いて、胸の奥がふっと熱くなった。
     
    気づけば、あの日の情景がよみがえる。
     
    太陽の匂い、蝉の声、まだ幼かったハナの笑顔――。

    「お父さんたち、何の話してるの?」
     
    水の音とともに、優美がプールから顔を出した。
     
    目をこすりながら、こちらをのぞきこむ。
     
    その後ろで、ハナがゆっくりとプールから上がる。

     オレは着ていたネイビーのパーカーを脱いで、彼女に手渡した。

    「ハナ、着とけ。

    ……一応な」

    授乳の時期を過ぎたとはいえ、それなりな大きさのある胸。

    レンと、その息子・麗眞《れいま》の目に晒したくないだけだった。

    「ありがと。

    ……相変わらず気が利く旦那さん。

    好きよ、そういうとこ」

     その声が耳に触れた瞬間、今も胸が跳ねた。
     

    「チャイルドマインダーの方がね、“せっかくだから、旦那さんと優美ちゃんと、思いきり楽しんできてください”って。
     
    レンとメイちゃんには感謝しなきゃ」

    「まったくだ」

     ハナは笑いながら、優美の髪をタオルで拭いた。
     
    陽光が水滴をきらめかせる。

    「で? 

    二人して空なんか見上げて、何の話してたの?」

    「お互い、思い出してたんだよ。

    ……自分の奥さんをどうやって落としたかをな」

    「えーっ! 

    お父さんとお母さんの出会い? 聞きたーい!」
     
    優美が身を乗り出す。
     
    その声に釣られて、レンの娘で、中学2年生の彩《あや》。

    小学5年生の息子・麗眞も近づいてきた。


    「……優美。
     
    気になるなら、話してもいいけど、とっても長くなるわよ?
     
    途中で寝ないかな?」

    「寝ないー!
     
    もし寝てたら、彩お姉ちゃんと、麗眞お兄ちゃんに起こしてもらう!」

    「彩と麗眞も、大丈夫か?
     
    寝てたら、優美ちゃんを起こせるかな?」

     任せて、というように、姉弟が揃って胸を叩いた。

     大人びてはいるが、無邪気な一面もまだ残っているオレの娘。
     
    そこは、妻の幼少期に似たか。

     ……愛娘と妻にはどうしても甘い。

    「敏腕検察官も、妻と娘にはメロメロだな」

     レンの子供も、お兄さんお姉さん扱いをされて気を良くしたのか、誇らしげだ。

     その可愛さに根負けした。

    ハナは少し頬を染めて、オレを見上げる。

    「……どうする? 

    話しちゃう?」

    「もう、ここまで言ったら仕方ねぇな」

     レンと視線を交わす。
     
    どちらからともなく、笑みがこぼれた。

     ――そうして、オレたちは語りはじめた。
     
    あの夏、ハナと再会して、それぞれの道を歩むことになる、長い長い物語を。

  •  おや、態々ありがとうございます。しかし、丁度こちらも……リライトを完遂致しました苦笑

    行き違いでしたが、是非、リライト教室の方をご覧くださればと!
  • 梶尾さんや神山さん、そして僕のところにも現れて心を折ってきた問題児が、ついに千古さんのところにまで……
    おいたわしや

  • え? ホワイ? 謎掛けです?
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