日々、なぜ小説のプロットを考え続けたり、書いたりするのだろうか。
自分の書く作品が人に受け入れられないのではないかと不安になることもあります。
私にとっての夢は書籍化です。
ネット上だけでなく、店頭で不意に立ち寄った人が、「あぁ、こういう物語が読みたかった。
今まで見たことがなくて、でもこの本と出会って良かった」と思う、これが夢です。
書籍化は夢のような目標ですが、今はまず自分の書きたい作品を、作品の中で生きる人物たちを愚直に書くこと。
そして日々、ネット小説というツールで自由に小説を書くことができるという事の幸福や楽しさを感じる。
色々な映画や小説を見たり、自分で考えたりして日々進む。
まるで「大きな海で小さな船に乗って、息を呑むような空の風景の一部になりたくて、一筋の太陽の光に照らされながら日々その方向へと船を漕いでいく」ように。
きっと進み続けた先に、まだ見たことのない物語があるはず、と信じて小説に取り組みたいです。
次の小説は、今行っているプロットの完成後、今年の6月頃から投稿していければと思います。
