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スパゲッチぃー

  • @20060928
  • 2022年4月4日に登録
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  • 2月23日

    次の新作に向けた意気込み

    日々、なぜ小説のプロットを考え続けたり、書いたりするのだろうか。  自分の書く作品が人に受け入れられないのではないかと不安になることもあります。 私にとっての夢は書籍化です。 ネット上だけでなく、店頭で不意に立ち寄った人が、「あぁ、こういう物語が読みたかった。 今まで見たことがなくて、でもこの本と出会って良かった」と思う、これが夢です。 書籍化は夢のような目標ですが、今はまず自分の書きたい作品を、作品の中で生きる人物たちを愚直に書くこと。 そして日々、ネット小説というツールで自由に小説を書くことができるという事の幸福や楽しさを感じる。  色々な映画や小説を見たり、自分で考えたりして日々進む。 まるで「大きな海で小さな船に乗って、息を呑むような空の風景の一部になりたくて、一筋の太陽の光に照らされながら日々その方向へと船を漕いでいく」ように。 きっと進み続けた先に、まだ見たことのない物語があるはず、と信じて小説に取り組みたいです。 次の小説は、今行っているプロットの完成後、今年の6月頃から投稿していければと思います。
  • 2024年7月25日

    小説を書く時に

    小説を書いている時に何か物足りないような感覚に陥る時が作家なら一度くらいあると思います。 物語を作る上で私が大切にしている要素を言語化してみます。 ①小説を書く時に手が止まれば、今まで読んだ本、見た映画、ドラマ、日常の何気ない行動から着想を得る。 小説は極論「小」説で、様々な物語を断片的に抽出し、それを組み合わせて世界観を作る作業。 ②回想シーンはあるシーン引き立たせるのに最も効果のあるタイミングで挟む。 ③伏線はありふれた日常まで緻密に張り巡らせ、意外なタイミングで回収する。 そうするのが物語としても自然の流れになるはず。 ④重要なキーワードを決める。 キーワードが小説を展開することもある。 ⑤登場人物の生きる環境は変化させられるが、登場人物の感情は作者のエゴで変えてはいけない。 ⑥歴史小説を書く時は、現代の感覚がどうしても介入してしまうため、登場人物の価値観がその時代で違和感がないか問いながら書く。 ⑦登場人物の感情曲線などのプロットは大切。 ⑧小説家は常にカメラマン。 「神の視点」で書く時は、特に登場人物を遠くから撮影するという意識で書く。 あれやこれや書いてみて、面白かったです。