お久しぶりです…!
慌ただしく過ごしておりましたらもう今年も二日となりました…
年末年始にかけて「推し君」と新作をちょっとずつ書き貯め&アップしていけたらいいなと絶賛続きを書いております。しかし…久々に「推し君」の続きを書いているのですが、なんだか楽しくって。更新も久々でしたが読んでいたけてうれしく思います。いつもありがとうございます!!
今年も終わるということでご挨拶と、新作紹介でもしようと思います。
いや、長くなりそうなので先にご挨拶を…
改めて、今年一年、自作をお読みくださった皆様、本当にありがとうございました。そしてこちらの一方的な感想やコメントに温かく反応してくださったみなさまも、本当にありがとうございました。おかげでたくさんの推し作品や推し作家様との出会いがあり、やり取りをしてくださった作家様も多く、本当に創作が充実した一年となりました。
これからも作品や作家様との出会いを大切にしつつ、自分の作品ともしっかり向き合っていきたいと思います。そしてブロマンス界隈ももっと盛り上げていけたらと思っておりますよ!
みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。そして来年もよろしくお願いします!
ではここから先は新作の紹介を…
①『花人間のカルテ――解釈について』
https://kakuyomu.jp/works/822139841158680871こちら久々のブロマンス長編となります。バディではなくトリオ(?)になります。とあるウイルス感染で髪が花びらになった花人間たちのお話。三角関係、湿度高め、恋でも愛でも友情とも名づけられない嫉妬、という「書きたい」を詰め込んだ話になっております。「新三人称」というまた訳のわからんタグをつけておりますが、章ごとに一人称が変わる構成(の予定)です。それを三人でやるから、新三人称!(は?)シーンごとに視点が変わる作品は場合によって台無しにしてしまうリスクもあると思うのですが、今作はそれだけ世界観より三人で紡がれる物語というところに重点をおいてみたくてやってみようと思います。
三角関係ブロマンスだと?!と気になってくださった同志の方!ぜひ読んでいただきたいです!
②『あの家でのこと』
https://kakuyomu.jp/works/822139841901094571円城塔賞にどうしても参加したくて、とはいえ予定していたミステリーが全く書ききれず、別の作品となりました。人の内面を深ぼった作品をやってみたいと思ったのがきっかけなのですが、そう簡単にはいきませんね…。ムズィ。食人鬼と人間の友情というキャッチ―な設定を思いついたまでは良かった(当社比)のですが、それを生かすにはあれが今の限界…。
というか内面重視って登場人物はメタファーなのでしょうか。今回はメタファーとしての意識が先行しすぎて思想ツッヨ!になったんですけど、そうなるとキャラ死んでる気もしまして。とはいえ長編と同じ思考も物足りない気がするなとか…。色々考えましたが今回のやつはあれで最適解として次に生かそうと思います。
年末年始にかけては①の方をアップしていく予定です。
正月のおともにぜひ…!
それでは、また来年もよろしくお願いします!