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本当は皆様方に言うべき事では無いのかも知れませんが。

 読者の皆様方こんにちは(こんばんは)、私は“冴えない官能小説家”にして“売れない同人作家”であり、ペンネームを“名無しのチー牛”と言うモノです(ま、他の小説投稿サイト様では“ハイパーキャノン”ですとか“モナド体”を名乗っておりますけれど)。

 いつもいつも小説や近況ノートを見に来て下さりまして誠に有り難う御座います(メチャクチャ励みになっています)、今日はちょっと真面目で重たい話をしたいと思います(なるべく短く、かつ簡潔に纏めますのでもし“暇潰しに読んでやるよ”と言う方はよろしくお願いします)。

 私はここ、カクヨム様でただいま“幼馴染との純愛を貫いて成就させるお話”を絶賛執筆中ですが(タイトルはちょっと恥ずかしいので言えません、お許し下さい)、“気分転換をするため”や“良い意味での刺激”を求めてちょくちょく他の作家さん達の作品を読みに行かせていただいております(他にも自分に新しい概念や知識を教え込んでやるため、と言う理由もあります)。

 しかしながらこれにはもう一つ、大切な意味があるのです。

 それは“ほんの一時だけでも良いから”、“自分に楽しい夢を見せてあげたい”と言うモノなのです←自分自身を騙してその瞬間だけ夢中にさせる、“暖かな幻想”を与えてあげたい、と言う動機から来る行動なのです(勿論、読んでいて“面白いな”ですとか“興味をそそられた”と言う思いや感想を抱いてページをめくって行く、と言うのも理由の一つではありますが)。

 ちなみに何故私がこんな事をしているのか、と言えばそれは“かつて私が裏切って傷付けてしまった自分自身と同志達への贖いと償い”の為なのです、色々な制約や事情がある為に細かい事は敢えて伏せさせていただきますが私はかつて、自分の大好きな“夢の世界”を事もあろうに自分自身の手で踏み躙り、裏切ってしまった事があるのです(せっかくその世界を助ける事が出来る力と手段を手に入れたのにも関わらず、我が身可愛さに“見て見ぬ振り”をしてしまったのです←罪悪感と後ろめたさを覚えながらも、ね?)。

 ところが。

 その直後に私の頭の中にあるイメージが湧きました、それは“私を包んでくれていた暖かな光の世界が急速に萎んで消え失せ”、代わって“冷たい闇が直接私を覆うようになった”と言うモノなのですが、それと同時に私は“取り返しの付かない事をしてしまった”、“なんて事をしてしまったんだろう!!!”と直感して後悔し、慌てて当時懇意にしていた“陰陽師”や“霊能力者”に相談しました、そうしたらー。

 その内の一人からこんな事を言われました、“小説を書きなさい”、“あなたの手でもう一度世界を作り出すんです”と(ただし“二次創作はダメです”、“あくまであなたのオリジナル作品で勝負するのですよ?”と)。

 それ以来私は自分に才能も人望も実力も無い事を承知の上で、それでも必死になって物語を書き続けて来ました(特に“幼馴染との純愛成就の世界”を紡ぎ続けて来たのです)、幸いな事に書いている内に“小説の書き方”だとか“情景描写の見せ方”等は少しずつ少しずつ学んで行く事が出来ました←ここまで読んで下さった方々はもうお解りでしょうがそうです、私が“裏切って破壊してしまった世界”と言うのは“主人公に一途な幼馴染ヒロインとの純愛を成就させる物語”だったのです(ただし具体的な作品名はここでは言えません、どうかご容赦下さい)。

 ですけど。

 それ以来私の人生は大きく変わりました(勿論、“悪い方に”です)、親しかった人々からは疑いと軽蔑の眼差しを向けられ、何をやっても上手く行かず、現実は困難の連続となり、まさしく“坂道を転がり落ちて行く”かのように凋落して行ったのです(よく“人間は世界を作り出せる”だとか“作り出された世界は影響力を持つ”と言った話を聞きますがあれらは多分、間違いでは無いと思います←現に私の日常にはこれだけの異変が出て来ているのですから)。

 しかしそう言った苦難の中でも一番大きかったのは、夢中になれる夢が見られなくなってしまったことでした←それはそうでしょう、自分の一番大切な“夢の世界”を、自分が一番夢中になれる“愛の光り輝き“を自分自身の手で破壊してしまったのですから(本当に何年間も胸の中にポッカリと穴が開いたような気分で過ごしていましたよ)。

 しかもこれより以前、私は“祈りの道”を数年間に渡って歩み続け、様々な形で神様に祈りを捧げていた為に自分の意識と精神力とをすっかり消耗させてしまっていましたから、“万全な状態で自分の全能力を傾け”、“新たな世界を望むままに作り出す”と言う事も出来なくなっていました。

 夢を失い、かつ精神力を消耗した人間がどうなるかお解りですか?“代わり”を探すようになるのです←自分の胸に空いた穴を埋める為にほんの一時だけでも良いから自分を夢中にさせてくれる物語を求めて彷徨うようになるのです(これは私の実体験ですから間違いは無いと思われます)。

 私が皆様方の作品を読ませていただいている理由の一つが“これ”なのです←今は一時期に比べればだいぶマシにはなりましたが、また完全ではありません(つまり私はまだ、贖いと償いの真っ最中なのです←要するに“咎人”なのです)。

 もしこの話を最後まで読んで下さり、信じて下さった方々の中で、それでも“これからもお前の作品を見てやるよ”と言う方がいらっしゃいましたなら、今後ともどうかよろしくお願い致します。

1件のコメント

  • 名無しのチー牛さんの話面白いので絶対読みます!
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