※登場順 ※更新中の部分の主要人物に★つけときます ※☆は案外出て来る人です
――第1章以降
・ラウラ・アルマリク
皇太子妃。エラム帝国宰相の姪。
・アルバ・アルマリク
625年時点のエラム帝国皇帝フセインの四男。
ラウラと密通している。
・サイード・アルマリク★
625年時点のエラム帝国皇帝フセインの長男。皇太子。
・ザラム・アルマリク☆
625年時点のエラム帝国皇帝フセインの三男。
サイードを廃嫡しザラムを次期皇太子とするよう画策。
・フセイン・アルマリク★
625年時点のエラム帝国皇帝
・フィゲ・リミムザーロ
エラム帝国宰相。622年まで敵対していた前宰相アムルタ・モーレに反乱を起こさせ、宰相の地位を手に入れた。
・アムルタ・モーレ
エラム帝国前宰相。皇帝フセインの六男ロンミを次期皇帝に置くよう乱を起こし、北部ラクバロ要塞を占拠。
・エストロ・リムマ
エラム帝国前軍務大臣。モーレに仕えて乱を起こす。軍部に慕う者が多い。
・ジニズ
サイード皇太子に仕える侍従。
・マタル・アルマリク
皇帝フセインの第二夫人。アルバとザラムの母。
・スルブ・アルマリク
皇帝フセインの第三夫人。五男、ハムザの母。
・ハムザ・アルマリク
625年時点のエラム帝国皇帝フセインの五男。
盲目で両脚が不自由に産まれた。
・アミラ・アルマリク
今は亡き皇后。サイードの母。次男を産む際に共に命を落とした。
・ガイム
皇帝フセインに仕える侍従。
・ムラト・アダバシャン
大陸随一の名医。ドォズナ教会から紹介された。
・ロンミ・アルマリク
625年時点のエラム帝国皇帝フセインの六男。
アムルタ・モーレにより内乱の旗印とされた。
・ギギタ★
サイードの実母。
帝国南東部の先住民族の末裔。過去にエラム帝国を呪った咎で地下迷宮に幽閉された。
――第2章以降
・ソルソ
古代遺跡が点在するシンダイ南部で冒険者を相手に酒場兼、宿兼、斡旋屋を営んでいる。
・ネーオフ・サリョ
元エラム帝国近衛騎士。シンダイの地下迷宮「最深部まで潜ったヤツ」のひとり。
冒険者の案内人をしている。
・イレ
シンダイで冒険者を相手に、食糧や薬草などの消耗品を売っている女性。
「モーレの乱」による戦闘から逃れ、森の中の沢で倒れたネーオフを救助した。
・パシガ
ネーオフについてまわる少年。地下迷宮の地図を描いて売っている。
「モーレの乱」により故郷から焼き出された孤児。
パンを盗んだところをネーオフとイレに匿われ、そのままついてきた。
――第3章以降
・ディミ(ディミトリ・レウシン)
ハムザ・アルマリクの付き人
・セリガ・ケフェテ
エラム帝国大将軍。老将。