「野球 カクヨムネクスト賞」を含む小説

　浅川颯太（あさかわそうた）は、野球部で使いパシリの補欠扱いだ。せいぜい、母校の野球場の跡片付けや清掃以外に、役立っているとは思えない。しかし、あるときから、彼は、グッドラッカー…

20代の頃考えてた小説の短編バージョン…… って言うか、冒頭部分かな？ まあ、プロローグってヤツです。 ちょっと懐かしい感じの青春の匂いと、占い知識フル出動のファンタジーになる予…

夏の甲子園、優勝候補を相手に史上初の完全試合を達成間近な二年生エース、伊波。しかし彼は体力の限界を迎えていた。 そんな彼の気持ちを支えているのは、ポケットの中のお守り。それをくれ…

高校入学早々に幼馴染みが女優デビューした。

暗闇の中では、灯は点けられない。 微かでも光あるからこそ、灯は点けられ。 灯は周囲を照らすのだ。 ────────── ピアノコンクールでは最優秀賞及び金賞の「一番」しか取っ…

生まれつき体が弱くドラフトにかからなかったトーゴは野球選手を目指して米独立リーグに来た。吐く合間に打者を抑えるトーゴだったが、相手チームの元メジャーリーガーの代打も病弱らしい。病…

あらすじ 俺は勉強も運動もできて人望もある、中学三年生の野球部員。受験も近まる七月下旬、従兄弟が離島から上京してきた。 でもこの従兄弟、実は俺の初恋の相手で…からかってんの？俺の…