「嘘くさい」を含む小説

「第二回こむら川小説大賞」に、2つ目のKUSOを失礼します。 実話風怪談を書いてて思いついた話です。深夜、やたらとゴキゲンで書きました。

将来、イラストレーターになりたいと本気で頑張っている女子高生、佐々木美鈴は、友達である武田鈴にある噂を聞いた。 その内容は、嘘くさいと思う程に現実味がなく、美鈴は信じていなかっ…

とある路地裏にある、静かで少しだけ“嘘くさい”カフェ――『Lie Stage』。 入店できるのは、本を持つ者だけ。 彼らは“文豪の名”を名乗り、自分の物語を語り合う。 けれど語…

　平々凡々な大学生、窪塚澄華は一人暮らしの生活費を賄うために、客数の少ない目立たない場所に構えているコンビニで深夜、アルバイトとして働いている。 　深夜にコンビニに訪れる若く、…

　母系文化の資料として読んだ「家父長制の起源～男たちはいかにして支配者になったのか／アンジェラ・サイニー」の一部要約です。もう頭に入ったので消してしまおうと思ったのですが、あまり…

まずこの短編はギャクです、かなり、ふざけています。　　河童に似ている青年が、精一杯生きていくお話ですが、主人公はかなり変わった思考の持ち主でもあります。　性格も良くないです、自己…

電シャ 逃げる、私は逃げていた 鼻からは 私が先ほど、ぶつけた時に、血管でも切れたのだろう 呼吸の邪魔になるような 鼻血が、漏れだし 口に入り ぽたぽたと 顎から落ちるのを感…

どこにでもいるようなごく普通の男子高校生だった主人公は楽しそうという理由で始めたVtuber活動。そんなある日、朝目覚めたら女になっていた。当然困惑し、予定していた配信枠でリスナ…

芸能人の同級生、君塚美紀が学校に来た。 そんな一日。

ひとりよがりな片想いをする男、話し相手になる女。だいたい二人の会話に男の妄想。嘘くさい関西弁。 言語が破裂している。一番面白い小説を書くって約束したから。

それは、姉の唐突な呟きから始まった、小説好きのとある姉弟の雑談。 ハッピーエンドなんて嘘くさい。バッドエンドとか論外でしょ？ 二人が望むエンドの形とは、一体何か。

緑谷空良（ソラ）は、大の動物好き。だが、孤児で施設暮しのため仕方なく、エアペットで我慢する日々。そんな高校一年夏休みの三日目、ソラはトラックに轢かれそうになり、気づいたら異世界へ…