「しおりちゃん」を含む小説

LINEアイコンでかつての職場の同僚だった「しおりちゃん」が結婚したことを知った“私”は、彼女との思い出を振り返る。 ※前アカウントで公開していたものを再掲載しました。

八色運動会。午後からの部。団体戦。紅白に完全に分かれる。紅組（A紅組。C青組。E黄組。G紫組）と白組（B白組。D緑組。F桃組〈ピンク〉。H橙組〈オレンジ〉）に分かれる。林新葉《は…

ポップちゃんは可愛い女の子♪のロボット。 あやなっちの家で暮らしてる。ロンドン。あやなっちの赤ちゃんの頃から、あやなっちのお世話係。幼稚園にもいっしょに行く。近くに住むさよりちゃ…

高石栞は女子大卒業の市役所職員。ある時、上司に呼び出されていくと、とんでもない業務を押し付けられてしまう。 それは、市の中学校に潜入しての極秘調査だった。 童顔低身長という見た目…

【「ウィンリッシャル様っていうのはね、清く正しく生きるための道しるべを教えてくださる女神様のお名前なの。ウィン様は私達誰もが生まれもってしまった穢れを極力浄化して、等しく与えられ…

しおりちゃんとわたしは友達。 でも、わたしは彼女を信じていなかった。 だって彼女はうそをつくから。

｢私を……拾ってくれませんか？｣ 雪の降る夜、閉館したデパートの前で少女と女性が出会う。 見た目はボロボロ、身体もやせ細っており、とても普通ではないしおり。 対して、清楚感に溢…

清楚で控えめな、眼鏡をかけた黒髪ショートボブの女の子、「しおりちゃん」のちょっと不思議な趣味と感覚。