「だけど書きたい」を含む小説

　癌は恐ろしいなって思いながら書きました

「書き終えてから死ぬべきだ」——そう言い残して、彼女は未完のまま逝った。 小さな出版社に残された一枚の白い紙片。 そこには、赤い印と、途切れた言葉、そしてかすかな声。 編集者…

一部ですが今日見た夢を書きました。

これはランキングを上げるための攻略法！…といったものでは、残念ながらありません。 ​むしろ、僕自身がこの物語を一番楽しく書き続けるための、心構えのようなものだと思ってください。…

　※作者の『おっさん冒険者＋レベル５』のリメイクです。気分転換に書いているので読まれなかったら元の方を書きます(;´･ω･) 　辺境冒険者であるルイス・ムーリミットは周りから…

急いでいたためにKAC20248「めがね」とこの男’ｓの絆が尊いの二つに応募しようかと思ったけど無理でした。それでもめがねは重要アイテムになってしまったので残すしかなくなりました…

竹崎孝紀は高校一年の時、幼馴染みの望月杏樹に振られてしまう。高校二年生になると、転校生・前川真由が孝紀のクラスメイトになった。真由は５０年後の未来からやってきた孝紀の孫であると名…

　『私』はとある理由によって、子供のころからひまわりが好きだった。 　子供の頃の『私』と、年を重ねた『私』の、ひまわりに対する思いを描写する。 　恥　選択　ひまわり　の三…

栗の句を書いた時、「物語が書けそう」とコメントを頂き、書きたいと思って書きました。 俳句 栗（軽井める） - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/82…

東京駅を中心に青い光が走ったあの夜に、東京は壊れた。 膨大な死傷者と行方不明者を出した謎の災害は公式には『第二次隕石災害』と称され、東京駅を中心とした半径数キロメートルは隔離地域…

執筆・投稿を続けて、早くも1か月以上。 正直、肉体派の私が、ここまで文字を書くとは思いませんでした。 「あれ、今日も書けるのか？」と不安になる日もあれば、思わず「何だこ…

王宮の大舞踏会──令嬢ローゼマリー・フォン・ヴァルシュタットは、婚約者の王子アレクシスの前で断罪されるはずだった。だが、前世の記憶とともに覚醒した彼女の魂には、かつて中国で悪名を…

　『私』は彼女へプロポーズをした翌日に左腕を失った。薬指につけた婚約指輪と共に。 　後日、『私』は探していた左腕と対面する。 　なぜ左腕は『私』のもとを去ったのか。 　『私…

処女作品で、ハッキリ言って下手です。その上でご覧下さり、 どうぞ温かい目で見て応援ください。 大学ノート６４冊ほどに、下書きしたのもをタイピングしてUPします。 少女漫画や韓ド…

　その青年が目を覚ますと、そこは見知らぬ森の中だった。どうして自分がそこにいるのか、そもそも自分は誰なのか。彼は自分に関する記憶が全く無かった。 　そんな彼は謎多きエルフのクォー…

とりとめもなく書き連ねられた、誰かの心の残骸。

主に学校を舞台にした短編ホラー。ちょっと残酷な感じのものから、妖怪、ほのぼのファンタジー、ＳＦ風味など、書き溜めたものを一話ずつ上げていく予定です。自主企画「百物語を作ろう」にも…

SNS等で発表した短歌を順次まとめています。 連作はそのまま、一首ものはゆるくテーマ毎に括っています。 ※各ページの順序は入れ替わることがあります。

【2000PV↑ありがとうございます｜完結済み】中央競馬唯一の女性騎手、白綾后子（はくりょう こうこ）。彼女のあだ名は『全負け騎手』。身長180cm、およそ騎手に向かぬ彼女が出会…

綺麗な物語ばかりの中で、私は“違う”を書きたかった。 読み心地のいい話じゃない。 それでも、あなたの心に何かを残せたら、それでいい。