「私の私」を含む小説

　質問・インタビュー系自主企画に、恥ずかしながら無謀にも参加しております(/ω＼)　 ＊2023年公開のものが中心になります。 ＊自主企画枠の関係で、最近の企画参加分を一部、末…

「書くこと」のきっかけとなった作品については、記憶が定かではないので、答えようがない。しかし、私が書いた長編三作については、そのきっかけとなった諸作品について語ることはできる。 …

「このメールを7人に送れば、7ヶ月以内に幸福が訪れます」 茉莉花は「幸福な手紙」を受け取り、半信半疑で転送した。すると本当に、理想の結婚、豪邸での暮らし、雑誌での取材——すべてが…

湯上り気分が即死。 見たくもない10秒見せられたTV画面。 流行が供給を求めるのは分かるよ？ ただ、俺は好きく無いだけ。 だから、俺は俺の好きな話を創るのだ。

古のPCゲーム『勇者物語』の世界に転生してしまった主人公リオン＝アーネスト。 そこで出会ったのは金髪美女のNPC、アイラ。 彼女に誘惑されるままベッドに連れ込まれたリオンは、衝撃…

【エッセイ企画】あなたの文章のルーツを教えて下さい https://kakuyomu.jp/user_events/822139839841182912 自主企画立てました。 …

みなさんは何のために小説を書いていますか？　……それを、中学生底辺作家の私が私なりに導きだした物語です。 是非皆さんの意見も教えていただけたら嬉しいです！

お願いします。読んでください。

この作品には次の要素が含まれる場合があります。 ・自作や他作のネタバレ ・BL等二次創作系ネタ

全てに疲れて海に現実逃避にやってきた私は、私を「中年」呼ばわりする不思議なお姉さんに出会うのだった。

♡高瀬瑠奈（たかせ るな） 28歳。 誰にでも優しく気配りができるが、その裏には「自分を責めてしまう」繊細さがある。 過去の恋愛で深く傷つき、もう誰かを本気で愛することはないと思…

　――道坂（みちさか）くろうは『送り狼』で有名の男子大学生だった……、そんな噂を知らない相原（あいはら）あゆむは、彼の「送ってあげるよ」という言葉に遠慮をしなかった。 「じゃあ…

悲劇の幕が上がる。 私が私であるために。

2025年、ワールドシリーズで連覇達成を成し遂げたロサンゼルスドジャース。その中心には大谷翔平がいて、彼のホームランがワールドシリーズ優勝につながったとも言えよう。決勝、相手はト…

今日も、明日も共に呼吸を重ねる老夫婦。 彼と彼女の日常が一文字、一行、一瞬ずつ崩れていく。 老人は今日も、妻と暮らしている。 湯気の向こうに微笑む顔、風にまじる声、並んだ茶碗。…

とある男子学生の日常です。ほとんど日記みたいなものなので脳死で読めます。

幼い頃、保育園のお兄さん、お姉さんが必死で捕まえたイナゴを給食で食べた。となりの村は昆虫記を記した有名な昆虫博士の故郷。ここは昆虫パラダイス、信州。私と、生きるために日々戦う虫た…

恋や愛、そして結婚にまつわる一考察です。極めて私見ではありますが、あなたはどう感じるでしょうか。10代から老後、そしてAIとの恋愛まで── 1回ごとに完結する小さな断章として静か…

「なんだ、娘か」 必死の形相で初産に挑み、 我が子をこの腕に抱くことだけを心の支えに頑張ったものの、 やっとの思いで産まれた娘を見て夫はそう吐き捨てた。 労いの言葉もなく部屋…