「童話」を含む小説

昔々、と言ってもわりと最近、昭和の中頃の話です。 あるところに目の悪いおじさんがおりました。 何しろひどい近視で乱視で老眼なものですから、分厚い眼鏡をかけていました。 すると或る…

かわいい兎と強いオオカミが出てくるメルヘンチックな童話です。

昔々あるところに…… 「舐めとんのかワレェ！」 「なにコラたこコラ！」 　絵描きと剣士が喧嘩になったのでした。

――クリスマスの日、少年は少女の願いをかなえるために奇跡を起こす すべてが完全に機械制御され、天候までもが操作されている街。 そんな中で、セランは雪を降らせようとしていた。 か…

さっちゃんの部屋に現れたのは、すきまの世界から来たという女の子でした。 女の子に連れられて、すきまのバスへ乗り込んださっちゃん。あらゆる世界の終着点を目指し、さっちゃんを乗せた…

街の広場ではクリスマスの準備が進んでいて、いつもより遅く起きたあたしをシマエナガのホーリーがジュリリと鳴いて起こしてくれた。街を猛吹雪が襲い、その渦の中心には魔女フロストの姿が。…

南半球の十二月は夏です。 ハニという女の子は冬のクリスマスに憧れていました。 ※小説家になろうにも掲載しています。

詩・童話・その他週間ランキング12位にランクインしました！（2024年12月29日）ありがとございます。 真夜中に、影の子供達が遊びます。影の子供達を相手にお豆腐を売っているのは…

こどもが　一時　思う感情は　強い　 親は　手探りで　親だったりしますよね。

クリスマス＋「お題で執筆!! 短編創作フェス」ということでめでたい。 ショートストーリーを書いてみました。 最初はもっと切ないプロットだったのに、どうしてもハッピーになってしまう…

人形のポーラが、ひとつ思い付きました。 「そうだ、お祝いをしよう！」 お姉さん人形のトレーネや、他の仲間たちも巻き込んで、ポーラはお祝いの方法をたくさん考えます。 それは、笑って…

むかしむかし、あるところに、姉妹が仲睦まじく慎ましやかに暮らしていました。 ※この作品は小説家になろう様にも投稿しています。

粗削りですが童話も少しずつ書きたくて いろいろ ご教授いただければ幸いです。。。。 どうかよろしくお願いします。

「願わくば、あなたの次なる目覚めにも光があらんことを...」 ここは私たちの知る世界ではない世界。神様も精霊も、動物も人もいる世界。 死んでもなお死にきれずに、あてもなく彷徨う…

ジャンル固定なしで、思いついた作品を載せていきます。 基本１話完結です。

学生時代に課題で書きました。

　実際の幼馴染を思い浮かべながら書いたフィクションです。 童話コンテスト用に子供にもわかりやすい文を意識して書いたので、ひらがなが多くなっています。

ジャンル問わず不思議な短編を揃えております。

月に兎がいる理由を童話風に

ミナ・クロウディアはお嬢様だ。彼女は、白色のストレートロング、薄紫の瞳を持ち合わせている。また頭の片側には薄紫のリボンを一つ。服装はお嬢様だからと言って、派手なドレスではない。ご…