「童話」を含む小説

　リーゼル伯爵家には、人と話せる不思議な不思議な鏡がある。ただし話すことが出来るのは限られた人だけ。 　そんな稀有な力を持ったリーゼル伯爵令嬢エミリアは今日も魔法の鏡に問いかけ…

マルグレーテは10歳でデンマークからノルウェーの王様にお嫁入りし、お妃教育の真っ最中。 でも、毎日毎日お勉強お勉強では飽き飽きしてしまいます。 ふと思い立って、オスロのお城を探検…

日本は窮屈になったと思いませんか⁉ かのアイドルは捕まったとき、かように言い残したと口伝により脈々と伝わっています…… 「裸になってなにが悪い⁉」 一理あります。しかし罪は罪！　…

裸の王様、人魚姫、マッチ売りの少女…… 誰もが一度は読んだことがある創作童話の数々。それを生み出したアンデルセンというのは、どういう人なのか？ アンデルセン童話を読み解きなら、童…

舞台は千年建国祭を祝う王都。 その建国祭の目玉として、建国以来王宮に存在し続けていた『開かずの間』を開錠する事になっていたのだが、大陸中から集まった高名な魔法使い達が挑戦しても失…

後味悪いので、読むのは辞めた方がいいかもしれません。

図書館には魔法がありそうだと常々思っています

そう昔でもないお話。 お爺さんとお婆さんの元にやってきた子供は自分のことを桃太郎と名乗った。 そして明かされる桃太郎の壮絶な半生。 お爺さんとお婆さんはその話に耳を…ほじくっ…

はなこちゃんは かぜを ひいたので、きらいな くすり を がんばって ごっくん します。 でも、その よるから、まっくらな へやで へんな おと が きこえてきて、 ころころ う…

この物語には、熊や野ウサギ、あひるに魚、街の動物森の動物、 はたまた蝶に美しい虹だって。、、 様々な動物たちの、とってもとっても可愛らしいお話をこの本に閉じ込めました。 さぁ…

僕は野良だ 好きに生きて好きに死ぬ 僕の独り言なんて 誰も気にしなくていいよ 好きにしてよ

幼なじみの姫君は、おとぎ話や幻想的な物語を信じる夢見るお年頃。 とある童話を読んで精霊に会いたいと願う姫君のために、幼なじみの少年たちががんばるおはなしです。 ちょっと年下の幼…

人間はどこに帰るのか、誰と帰るのか。 帰り道はさみしいのか。 そんなことを想いながら作った、三つのエピソードです。

童話です。 小学生低学年くらいから読み始められるようなお話を作ってみました。 本にする場合は最後に「まめカレー」のレシピもつける予定です。

「君は誰？」「君は僕を知っている？」星の子“熾火”の詩的なショートストーリーです。一話で完結していますが、第二話（続編）を書くことにしました。

失くし物が増えた。 それは自分の所為だとばかり思っていたのに。

町を守り、人々と共生するようになった竜の話。（※重複投稿作品）枯谷落葉

数多の星の中に輝く一番星。 あなただけの、あなたの為の一等星。 だから私は願う。光あれ。

　私は貧乏神だ。お気に入りの『アスミ』の家へ向け、現在は帰宅途中。 　小銭をドブに落とさせたり、家電を故障させたり、そうやって家計を圧迫させていくのが私の持つ力。アスミのお小遣い…