「すきなのに」を含む小説

わたし、あいこ。 ８歳の女の子。 好きな食べ物はハンバーグ。 すきな絵本はシンデレラ。 あとね、だれかとあそぶのも大好き。 一人でかんがえたり、虫さんとかと遊ぶのも好きだけど…

保育士・藤原みのり、29歳。子どもは好き。でも現実は、理想とはだいぶ違った。 朝から絵の具まみれ、昼はカレーが空を飛び、夜は書類の山に埋もれる毎日。 それでも園児の「先生だいすき…

とある事故物件に格安で住むことになった高津柊奈 幽霊なんて信じてなかったけど 夜中に本当にでてきた！？ けど……可愛い！！ 声が出せず驚くことが出来ない私に 頑張って驚かせようと…

「このしょうせつは　よまないほうがいいです。 なぜなら　よんだあと　こころがぐちゃぐちゃになるからです。 しんゆう？きずな？なみだ？ はいはい、そういうのすきなんでしょ？ で…

すき から うまれる、 すき の ようせい。 あなた の すき を、 やさしく みまもって いる。 みんな の なか にも、 いる かも しれない ね。 「好きの妖精ちゃん…

　すき焼きは鶏肉だよね！ 　そういったところ、「貧乏人」と馬鹿にされた過去。チクショウ。

個人的な感想かもしれません。 しかし、ときどき「小学校に子どもを送り出したら、あとは自由時間！」みたいなものを読むと 「自由時間なんて、あるかっ！！！！！！」(；ﾟДﾟ)と言いた…

春の教室で出会った綾とゆず。 手をつなぎ、笑い合う毎日。 小さなふたりの、はじめての“だいすき”のおはなし。

たくさんの質問企画に参加して、皆さんと交流を深めたいと思ってます！！

物心ついたときから、わたしの好きな人は響くん。 お父さんの昔からの友達。 二十歳になったら、この想いが本気だということだけでも響くんに伝えたいけれど —————。

モデルということを隠している高校生の青春ラブコメ

――探さなきゃ。 ――探さなきゃいけない。 ――大切なもの。だいすきだったのに、忘れてしまったもの。 目が覚めると、そこは色が失われた透明な世界だった。目に映るものすべてに色味…

2050年のある秋の日。 空から落ちた光のしずくを追って、 少年・そーたは丘の裏の森へ駆けだした。 そこで見つけたのは、丸い金属の球体。 ——そして、中から現れた首の長い小さ…

ザクザク……あの日、母は何を殺していたのか？

川辺の砂から生まれた〈雲母の娘〉と、秋に赤く燃える〈あけしの娘〉。 風の郵便屋が届ける「こひ」の手紙、霜の検見、藍い灯を腹に宿す小さな魚――四季は静かにめぐり、ふたりの心は月の虹…

僕に彼女ができた。 なんだか特別な何かになれたような気がした。 彼女がいる日々。 交わることは少なかれ、 確かに進んでいたのだがーー

闇の髪に闇の瞳で、悪魔の子と生まれてすぐ捨てられた僕を拾ってくれたのは、月の精霊でした。 種族が違っても、おとうさんが、だいすきです。 魔族の血をひくと断じられ、生まれてす…

一年付き合っていた高輪くんに、突然フラれた大学生の真帆子は、母親の実家に夏休みを利用して傷心旅行に出かける。 そこにはいとこの青龍、明日香ちゃんがいて、田舎の家で過ごすうちに、少…

2013年から2014年頃に書いた詩や物語の作品集です。大体公開順で掌編多め。 ※軽度ですがセンシティブな描写や残酷描写が含まれる作品があるためセルフレイティングを設けています…