「ショート･ショート」を含む小説

①パパはうそつき （ヒューマンドラマ） ②暗闇の下 （ヒューマンドラマ/ホラー） ③母とおにぎり （ヒューマンドラマ） ④嫌われ者の雪女 （恋愛ファンタジー）…

支部で去年書いたやつちょっと改変しました。

ニューヨークの華やかな厨房で“魂の欠けた料理”を作り続けていたエミリオは、祖母の危篤をきっかけに故郷シチリアへ戻る。祖母の残したレシピ帳と貧困を生き抜いた「スカルペッタ（皿を拭う…

2050年、天文学者アキオは300光年先の惑星テラ・ノヴァから届く「感情の波長」を発見する。夢を通じて異世界の文明と意識が同期していく中、テラ・ノヴァは地球の“もう一つの運命”と…

Xで投稿している140字小説のまとめ場所です。 ホラーテイストな話から、くすっと笑える話から、ほっこりする話から色々と雑多に書いていきます。

「くすっ！」と笑える ショートショートで 日々をゆたかに！

　バッシング 　①激しい非難や誹謗中傷 　②食後の空いた皿などの片付け 　私のバイト先。 　ファミリーレストランで、 　一人の冴えない中年男性が、 　お子様ランチを注文する。

太郎は小話のスランプに悩んでいた。
居酒屋でチャピオに愚痴をこぼすうち、「二足のわらじ」という言葉の意味でまた突っ込まれることに。
ところが帰り際、太郎の“本当の足元”にチャピオ…

死の恐怖から逃れるべく、僕は海へと向かった。

「私の思考力は人類の頂点にある」と豪語する物理学教授。 そんな彼に、新入生が素朴な疑問を投げかけた。「先生は、簡単な電球の替え方を知っていますか？」 天才が導き出した答えは……。

短くても物語。2分で読める⎯⎯ミステリ

ヘルパーさんが連れてくる子供たちとゲームに興じる老人は何を思うのか。

12月のある日、“僕”は彼女とのデートをしていたが、失敗ばかりしていた。そしてデートの最後に僕は彼女をある場所へと連れていく。その場所に不信感で溢れた彼女の表情がある瞬間、突然一…

「サイテー」 三谷正義は、その言葉を聞き慣れている。 彼は正義という名前を持ちながら、6人の女性と同時に交際し、3台のスマホを使い分ける男だ。 嘘をつき、女性を騙し、今日も彼は…

これはわたしマキの冒険譚。

「給料泥棒」 三年半勤めた会社でそう呼ばれ、青山は仕事を辞めた。 悪口を言われることは辛くない。けれど、誰にも褒められないことには耐えられなかった。 趣味の洋画は、一方的に見…

空から降る雪にはしゃぐ娘に母親が答える。

心配性の部下が、SNSに“個人情報”を載せてしまったと言い出した。
慌てる課長だったが、部下が書いた「住所」はまさかの――。
軽いユーモアで読める1本です。