「「第32回電撃小説大賞」」を含む小説

2025/03/25、電撃小説大賞応募のため加筆＆修正。旧タイトル『終末の人魚に、終わらない愛を誓う。』より現タイトルに改題。 以下、第32回電撃小説大賞応募用あらすじ。ネタバ…

第32回電撃小説大賞用あらすじ 石川は大学に入学したものの周囲との接点を持たなかったが、ある時、同じ講義を受けている女子学生の高坂に声をかけられる。高坂にレジュメとノートを貸し…

西暦３５００年。世界には　"悪喰（アディクト）"　という怪物がいた。 悪喰、つまり、全てを破壊し、全てを穢すもの。人間には成す術すらなかったのだ。 しかし、ある日、‘とある組織‘…

　2085年、科学と宗教の融合を目指す導師育成学園。 　そこに入学した天宮渚紗は、科学的分析力と宗教的直観力を併せ持つ特異な存在だった。一方、首席入学の月詠理央は、科学と宗教の間…

「私の脳は、まだまだ成長している」 　96歳の脳科学者・春野詩織は、驚くべき研究成果を残し続けていた。加齢による衰えを感じない彼女の脳には、ある秘密が隠されていた。 　若き研究…

俺はある日サッカーでのけがで保健室に行った時にある人に興味を持った。それは保健室登校をしている佐々木美優さんだ。彼女は過去に誘拐されたという事で、感情を失っているように見えた。俺…

フランケンシュタインに似た人物の、驚愕の、殺人事件。その真相とは？ 二重、三重、のトリックを、味わって下さい。 いつ書いた作品かは忘れましたが、今、読み直すと、結構、トリック…

「え……？　なんで俺、女の子になってんの！？」 　目覚めた朝、鏡に映ったのは見知らぬ少女の姿。戸惑う主人公・奏汰の前に現れたのは、マイペースな姉・茉莉による「百合道」への誘い。…

異世界に飛ばされた私が結婚したのは『伝承編纂師』 伝説や昔話を集めて記録するという、なんだか風変わりな仕事だ。 異世界と言えば勇者や騎士が活躍するのかと思いきや、私の毎日は夫と地…

　内向的な高校生・浅見明久は、クラスに馴染めず孤独な日々を送っていた。ある日、クラスメイトの香芝さんに親切にされ、淡い恋心を抱く。しかし、極度のコミュ障である浅見は、話しかけるこ…

あらすじ 　既に存在するが故に、新たに取得する事のできないメールアドレスにメールを送れば、どこかの誰かに届くのではないか。そんな実験を通して、リリはハルと出会った。 　一方、以前…

　サイコドラマを演じることになったわたしに、恐ろしい災難が降りかかった。ああ、まさか、先生が、そんな人間だったなんて！ 　人間狩りのターゲットにされた、わたしの身に起きた出来事と…

　夕暮れに染まる教室で、俺は病死した幼馴染と瓜二つの少女と出会う。 「あんたがゆーくん？」 　黒髪ショートの少女が気の強い口調で訊いてくる。炎のような紅い瞳をしており、目元には泣…

「面倒くさい」が口癖の霧島一花。完璧な論理で周囲を黙らせる彼女の前に、突如として現れた転校生・篠宮理久。 彼もまた、感情を否定し論理だけを信じる"氷の論理人"だった。 二人の論理…

第32回電撃小説大賞用あらすじ メリダ国はリューゼス連邦の侵略を受け、ダァナ市はリューゼル連邦の支配域の中で孤立する。ダァナ市の役人だったハンマは爆撃を生き延びるが、市庁舎が攻…

「もう終わりにしよう」 　目の前に立っている少女・夏目楓夏にそう告げる。俺の言葉を聞いた彼女は一瞬だけ悲しそうな顔したが泣きわめくわけでもなく、別れたくないと駄々をこねるわけでも…

昭和の中学生の三角関係と田舎の上下関係とほんの少しの謎を交えて描く、ノスタルジック青春恋愛愛憎ミステリー小説。あの時、渡したかったモノは何なのか？ ラストに分かるので、是非最後ま…

主人公＿渚は、事故の影響で記憶を失う。何度も、何度も。 だけれど、氷空は懸命に思い出させようとする。 ある日、氷空は、渚をおいて、戦場へいかなければならなくなる。 おいて行かれた…

　退屈な日々を送っていた葉月の前に、突然現れた紬の突拍子もない提案—— 『キッチンカーで世界一周しようよ！』 　慎重な性格の葉月と大胆な紬。正反対の二人が、一台のキッチンカー…

コンテスト用、長編。 簡単なあらすじ（805文字）です。 　かつては世界でも有数の先進国だったこの島国は、海を挟んだ大国による侵攻を受け敗北。国家の形は維持してはいたが、傀儡…