「はなして」を含む小説

「おかえりなさい。見てください、この立派な竹筒」 部屋で植木鉢に竹筒を植えているお姉様。 護衛艦「あさぎり」の名前を知ってるお姉様。 ちくわに終わるそんなおはなし。 年末要素…

　予知持ちの女の子と予知を失った男の子とかが、試験にまつわるあれこれでうだうだする話です。 　過去に書いた、『あしたのはなし』『きのうのはなし』の少年少女を使いまわしました。こ…

「変なところからの借金はやめとけな！　止水！」 「……実を言うと、ある」 「はァ？　どこから？　いくら？」 「カクカクシカジカ……」 「やっぱり。夏頃からおかしいと思ったんだよ……

人を育てるのは大変だ 愛情を与え 自分の命を分け与ええる メイは子どもを授かった 大変な子育てが始まる 妊娠・出産・夜泣きに反抗期 私の母もそうやって育ててくれた 大変…

　みんなの「こころ」には、大事なことをしまっておく引き出しみたいな場所があるんだ。でも、長いあいだしまいっぱなしにしておくと、どんどんごちゃごちゃになって、何が大事なのかわからな…

読んだら呪われる小説を軽い気持ちで書こうとした、ある作者のおはなし。

思春期の頃に抱いた夢が色褪せないまま、今の自分を時に蝕むこともあるでしょう。 舞台はクラシックバレエの世界。 純粋な夢に奮闘する高瀬　詠という少女が、覚めない夢に囚われたおはなし…

別視点ショートストーリー 本編と関係あったり、なかったり

むかしむかしのおはなしです。 いまはもう、ふっきれてる！ ちなみに初カクヨムよ！ 下手くそだからゆるして！

お題より。即興で書きました。

日本史上最も美しい顔と言われる人気女優が、冴えないプロゲーマーをあの手この手で落とすまでのおはなし。※【注意】人気女優は今まで一度も恋をしたことがないため、手加減というものを知り…

人気キャラクターの真似して誤魔化すおじさんのはなし

私が幼い時に出会ったミキさんの話と、大きくなってからアシスタント先で多分連れ帰ってきてしまったようなよくわからない何かの存在の話です。 懐かしいなぁ、もう二度と体験したくはないけ…

もともと絵本ひろばさんにて、絵本として投稿していた作品を童話の形式にしたものです。 なので、現在１～４は同内容の絵本があります。 ５～もゆくゆくは絵本にできたらと思いつつ書き溜め…

俳句・季節の二十句

明晰夢・・・夢であることを認識している夢のこと

本作では、小説の主役はあなたです。ダイス（サイコロ）の出目に従ってランダムで大まかなプロットが示されるので、そのプロットを参考に、自由に日記やジャーナルを書くように筆記していって…