「面白くないよ？」を含む小説

　これは『考える』ことに重点を置いた、物書きハウツーエッセイです。 （それを目指していきたい） 　自分の作品を面白くしたい、だけど極力“面倒な事はしたくない”――そんな書き手の…

万葉の里、古の都　奈良県。 信仰心を忘れたこの時代に春日大社より修行に降り立った神鹿の子供「ムジカ」と 仏の罪により鹿に姿を変えられた「おっちゃん」のコンビが巻き起こす ち…

何気ない日常を面白がって生きるのって楽しい。 この物語は独身サラリーマン（25）の何気ない1日の一コマを綴ったクスッと笑える（？）コメディである。

　俺は20代の普通の社会人……だったんだが、最近仕事をクビになった。やることもなく、家でぼーっとニート生活を送っている。そんなある夜、突然体に衝撃が走った。これは金縛りってやつか…

面白くもない日常の話。

『未開封の午後―未送信の夜』 伝えたい想いほど、言葉にならない。 すぐそばにいたのに、届かなかった“好き”があった。 高校時代、親友として過ごした空（そら）と仁太（じんた）…

月待紫雲が趣味で読んだ小説のレビューを垂れ流しする場所。 単純に面白い面白くないかではなく、項目ごとに書いていこうと思います。

主人公・火野焔、17歳の高校生。 ゲームと漫画が趣味の、ごく普通の少年。可もなく不可もなく、将来の展望も見えない、そんな日々にどこか冷めた目を向けながら、ただ漫然と生きていた。…

2000年4月1日。 突如、人界に神の災いが起きた。それは、復活した悪魔神・サタンによって引き起こされ、地上に人類の敵を呼び出した。後にそいつらは『ヴァイス』と呼ばれ、人を襲い、…

クソッタレな両親達の所為で、狭くて暗いカビ臭い箱に裸で詰められ、人身売買にかけられた私を、親父殿が助けてくれた。 家庭という奴が普通と違ったらしい私は、当たり前のように男として…

呪霊が闊歩する現代日本。 退魔術を駆使して呪霊と戦う退魔師の家に転生したオレだが忌子らしい。 しかもオレの家はどうやら没落寸前。 父親は呪霊との戦いで呪いを受けて弱体化、ろくに仕…

辺境の爵位だけは立派な、公爵令嬢ティアは条件の悪さと特殊な加護を持っているせいで全然婚約者が見つからなかった。 相手探しはとっくに諦めていたティアは王都で行われた仮面パーティーを…

世紀末級の円安のさなかに日本を飛び出し、ヨーロッパに部屋を借りてしばらく住むことになった作者の、何も面白くない異国放浪日記。 戦争を避けながら西から東までバックパックひとつで旅を…

「できることならさぁ、あの夏に戻って、私を思い切り殴ってやりたい」 「えー？どうして？」 「だってあんなにイキってさぁ。あー、恥ずかしい……」 「若気の至りってやつだよ。私だって…

随想を記しています。 普通に良作を書いても誰にも相手にされないので、ちょっと違った方向に深みのある随想です。 大丈夫です。 インターネットでは心身ともに真心を込めて努力しても、自…

主人公、白根 恋(しろね れん)は何気ない日々を過ごしていた。 学校に行き勉強して、帰って勉強して、その繰り返し彼女は退屈と思いながらもこの時の流れに逆らえずに居た。 いつも通り…

Q.大喜利で座布団一枚とられるとどうなる？ A.喜びが壊れて、英吉利になる。 みたいな、考えなきゃ分からないし、 分かっても、別に面白くない、 そんな大喜利。 六つのお題と、…

結局のところ、貴族令嬢の運命など後ろ盾次第だ。 幼くしてお母様を亡くし、公爵だったお父様を12歳で亡くして５年。 わたし、公爵令嬢フェリシア・ストゥーレは、よく持ちこたえた方だと…

哲学用語、これ性に関しての考察文です。 正直、面白くありません。 ご興味のある方のみ、お読み下さい。