こんにちは!
世界中の人に物語を届ける配達人、カタリだよ!
最近出番が少ないんじゃない?カタリは元気ですか?というお便りをもらったけれど……心配ご無用!この通り元気に配達しているよ♪
実はしばらくお休みをもらっていたんだ。
え?休み中何をしていたかって?
……ふふふ。今絶賛開催中の『カクヨムWeb小説短編賞』の応募作品を読みふけっていたんだよね。
みんなはもう読んだ?ボクはお気に入りの作品をいくつか見つけたよ!カクヨムのキングオブコンテスト『第4回カクヨムWeb小説コンテスト』も盛り上がっているね~!10万文字以上の作品はボクにはちょっとハードルが高いけれど、この勢いに乗って挑戦してみようっと!
いけない、「1話を5分以内で読める短い物語」の配達にきたんだった!!
今回も選りすぐりの作品を持ってきたよ。気に入った作品は是非フォローしてね☆
それじゃあ、次の配達があるからまたね!トリさん待って~
初めてレビューを書かせていただきます。
登場人物の心情が流麗な文章でありありと描かれ、身につまるような思いを味わいながら読ませていただきました。
また、最後の情景描写も巧みで、映像美が目の前に迫ってくるかのようでした。
作者様にとっても大きな挑戦だったのではないでしょうか。
切ないですが、とても美しい素敵な作品でした。
歴史ある学校には、敷地内の各所に七不思議のような代々語り継がれてく奇妙なお話がありますね。舞台は英国・パブリックスクール……この文字の並びを見ただけで胸躍る方もいらっしゃると思います*幅広い年代層のファンに支持され続けているジャンル……私もそのうちのひとりです。
かつて多くの貴族子弟が学んだであろうAコレッジは、中世古城の佇まい。ゴシック調の校舎や宿舎を歩くエリートたちの制服姿などなど、読み手の想像のなかでしっかりとその情景と人物像が浮かんできます。これはたまらない幸せです! 作者様の描写力に魅了され……いつしか物語の世界へ入り込んでしまっています。……なので……日が沈み校内が静まり返ったとき、暖かな日常が冷ややかな非日常となるその切り替わり……ふと、何者かが現れるのです。心底ぞっとします……! いまいるこの場所って、過去に何があったのか。
語り部であるアキラくんが、やわらかく優しい口調で紳士らしい気遣いをくれますが、それが逆に恐怖を煽ってきます。――「気をつけて。」――本当に!涙