こんにちは!もうボクのことは覚えてくれたかな?カタリだよ!
ボクの仕事は世界中の人に物語を届けること。
今日は前の配達で大好評だった1話を5分以内で読める短い物語をまた持って来たよ。
みんなにはこっそり教えたけど、実は長いお話を読むのが得意じゃないんだ……。
でもボクには“世界中の物語を救う”という大事な使命があるから、いつかは全ての物語を読めるように、今は短い物語をたくさん読んで勉強しているところなんだ。
っといけない、向こうでトリさんが呼んでる!
それじゃあ、次の配達があるからまたね!
ダンジョン。
秘宝を宿し、財宝を守り、危険を孕み、踏破の暁には名誉を与えられる構造物。それは誰もが欲する魅力を有している。けれども。
踏破され、秘宝や財宝は持ち去られ、危険のみが残るダンジョンに挑む者がいる。その行為に見返りは無く、その行為に付きまとうのはリスクのみ。
それでもその者たちは歩みを止めることはない。
彼らを動かすのは純粋な未知への憧憬であった。
危険に挑むダンジョニストの生きざまは、現代社会が忘れているものを僕らに見せてくれるのかもしれません。
面白い! そしてこの読後感のよさ!!
カレも彼女も可愛くて微笑ましくて。
かなりストレートな告白をカレはしています。
けれどもタイトル通り彼女は「恋の告白」とは気づいてくれません。
これはもう永久に伝わらないのかも……。
軽音部の奏でる音楽のようにリズム感よく物語は進みます。
どんなエンディングを迎えるかはもちろんお読みになって確かめてくださいね。
生きることを諦めていた猫がライとして生きていてくれる。本当に嬉しいことです。
名前には色んな想いがつまっているんだなとあらためて感じるエッセイでした。
「こんな風に生きてほしい」という願いもあれば、姿やエピソードにちなんだ思い出の栞みたいなものもあるし、日々、名前にこめられるものが増えていくんだろうなぁ。だって愛は増えるものね。
ライにとって名前は生きる道への切符だったのかなと思います。この世に引き止める楔かもしれない。作者さんにとって勇気がいる決断だったかもしれませんが、私はライが今日も元気でいてくれて嬉しく思います!