実はプロの小説家でもある環には、推しの小説家がいた。
絶対おもしろいのに、PV数が少ない。読まれていない。
その作家が、まさかのクラスメートだったことに、ひょんなことから気づいてしまった環。
近寄るなオーラ全開の徹の拒絶も気にせず切り込んだ環は、
彼女の小説の書き方、スタンス、そして驚異的な数を某大賞に投稿していることを聞き出し、
徹の小説がもっと評価されたい一心で、プロデュースすることを持ちかける。
タイプの違う環と徹だが、小説という媒体を挟んで
二人は僅かな期間で親友と言って良い間柄になる。
徹の、全敗中だった某大賞にも、順調な兆しが?
そんな矢先に起きた徹の危機。
親友の為に、小説家環ができる一手とは?
作者さまの体験談が細やかに投影された本作。
某◯大賞への応募、そのサイクル、総評などが具体的で
WEB小説を公開している作家さんたちにとっても、とても参考になりましょう。
とはいえ、
本作は現代ファンタジー、ですよ?
どのへんが? と思ったあなたは、先ず読むべし!