カミサマ

「カミサマ」羽根崎うぶめ

 鬼子母神が日本の妖怪と融合、あるいは神格を堕とした『カミサマ』。


 見た目は二十代後半の女性。神格を顕わにすれば、腕部分が鳥の羽根の様になり、空を舞うことができる。


 子供が大好き。子供を愛している。子供を見ると目の色を変え、可愛がる。妖怪の姑獲鳥の様に誘拐はしない……はずである。


『カミサマ』としての能力も『子供を守る』という一点にのみ発揮される。子供を不幸から守り、幸せに導く。子供が他の『カミサマ』に襲われていたら、たとえ敵わずとも身を挺して守るほどだ。


 危険度は低く、神格鑑定局にも協力的である。


「みゃああああああああ! 可愛い! カワイイ! ka・wa・ii!」

「ねえねえ、これ着て! ああああん! よく似合う!」

「ママの料理美味しい? ふへふへへへへへ……ママ、しあわしぇ……。もう死んでもいい……」

「ああ、子供最高! このまま時が止まればいいのに……」


 ……危険度は低い、はずである。

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