カクヨムシェアワールド「神格鑑定局」設定
どくどく
鑑定組織
「鑑定組織」供物課
古来より、神に供物を捧げるのは当然の習わしだ。
ミサにささげるパンや葡萄酒。仏にささげる供花。神道では酒や米などだ。
供物課はそういった『カミサマ』への供物を選別するための課である。
供物は『カミサマ』により異なる。
その『カミサマ』の背景や性格、そして時代により変化、あるいは進化。品種改良などにより食料の質が上がり、またタブーの変化で捧げられなくなるものも生まれる。その選別を誤れば、大事故につながるのだ。
『カミサマ』の機嫌を損ねることのないように、彼らは日々最適な供物をささげるために邁進していた。
「わははははは! 酒! 酒持ってこーい! まだまだ飲めるぞ!」
「祭壇に心臓を捧げよ……! すなわち、ハツ! ウマウマ!」
「ねえ、この下着どうかな? それとも全部脱いで踊った方がウケる?」
「レッツソング! マイク独り占めだぜ!」
……傍から見たら、常時乱痴気騒ぎの変人たちなのだが。
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