概要
三女、持参金ゼロで追い出される――しかし、この国の命運は私次第。
三女の私は――
持参金が出せないという理由で、家族に捨てられました。
国からも、追い出されました。
でも。
問題はそこではありません。
私がこの国の
“結界そのもの”だということです。
私が城門を出た瞬間。
王都を覆っていた加護は、崩壊しました。
今さら「聖女様」と追いすがられても、もう遅い。
私は隣国の冷酷な王子に攫われ、
溺愛と独占の腕の中へ。
滅びゆく祖国を特等席で眺めながら、
私は今日も、思考停止《とろ》けています。
――捨てられた聖女の、静かなざまぁ。
持参金が出せないという理由で、家族に捨てられました。
国からも、追い出されました。
でも。
問題はそこではありません。
私がこの国の
“結界そのもの”だということです。
私が城門を出た瞬間。
王都を覆っていた加護は、崩壊しました。
今さら「聖女様」と追いすがられても、もう遅い。
私は隣国の冷酷な王子に攫われ、
溺愛と独占の腕の中へ。
滅びゆく祖国を特等席で眺めながら、
私は今日も、思考停止《とろ》けています。
――捨てられた聖女の、静かなざまぁ。
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