応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 星が見えた夜への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    「星が見えた夜」まで、大切に拝読いたしました。

    あらすじにある「私が感じた温度だけです」という言葉のとおり、一つ一つの日々から、さまざまな温度がそっと伝わってくる作品だと感じました。

    雨音や夜風、水の冷たさ。家族で囲む食卓や、兄さまの背中、布団の中のぬくもり。何気ない音や匂い、触れたものを通して、七奈さんの心が少しずつ見えてくるところがとても素敵です。

    とりわけ心に残ったのは、兄さまの「俺の部屋のドア、いつも開いてるだろ?」という言葉でした。

    離れている時間があっても、いつでも戻ってこられる場所がある。多くを語らずとも、七奈さんの寂しさや不安を受け止める、兄さまらしい優しさが詰まった言葉に感じました。

    「ちゃんと食べるよ」の、スーツケースに忍ばせられたゼリーとメモも印象的でした。誰かを大切に想う気持ちが、特別な言葉ではなく、食事を気遣うような小さな行動に表れていて、胸の奥がじんわりと温かくなりました。

    一方で、七奈さんの中には、過ぎていく時間や大切な人と離れてしまう寂しさ、そして、まだ言葉にしきれない思いがあるようにも感じます。「ほどけるまで」で、何も聞かずに背中を一定のリズムで叩き続ける兄さまの姿からは、その気持ちを無理に言葉にさせず、ただそばにいる優しさが伝わってきました。

    だからこそ、家を離れた七奈さんが、小野さんの手や、二人で食べたおにぎりから新しいぬくもりを受け取ったことが嬉しかったです。

    初めは一つも見えなかった星が、最後には「小さく、確かに」輝いている。その変化が、新しい場所で七奈さんが見つけた小さな希望のように感じられ、静かな余韻が残りました。

    これから七奈さんが、日々の中でどのような温度と出会い、何を大切なものとして見つけていくのか。引き続き、そっと見守るような気持ちで拝読させていただきます。

  • 雨のあとにへの応援コメント

    自主企画「校正してほしい作品集」への参加ありがとうございました。

    作者からの返信

    お読みいただき、そして温かいご感想をありがとうございます。

    七奈の毎日を「大切なものを少しずつ見つけていく記録」と受け取っていただけて、とても嬉しかったです。
    まだまだ未熟な文章ではありますが、これからも七奈らしい日々を丁寧に綴っていけたらと思っています。

    そして兄さまとの関係についても、もどかしさごと受け止めていただき、ありがとうございます。
    七奈にとって兄さまは何よりも大切な存在です。