概要
言えない五秒が、いちばん長い
朝七時十五分。
テスト勉強のために早く登校した徳山梨園は、静かな図書館で憧れの先輩と二人きりになる。
綺麗な髪、男らしい手、余裕のある笑顔。
ただ見つめることしかできない自分と、言葉にできない想い。
友達には言えるのに、本当に好きな人には言えない「好き」。
止まったような時間の中、先輩がふいに告げる。
「テスト終わったら、遊園地に行くぞ」
その一言で、彼女の世界は一瞬で変わる。
これは、恋が動き出す直前の――いちばん長い五秒の物語。
テスト勉強のために早く登校した徳山梨園は、静かな図書館で憧れの先輩と二人きりになる。
綺麗な髪、男らしい手、余裕のある笑顔。
ただ見つめることしかできない自分と、言葉にできない想い。
友達には言えるのに、本当に好きな人には言えない「好き」。
止まったような時間の中、先輩がふいに告げる。
「テスト終わったら、遊園地に行くぞ」
その一言で、彼女の世界は一瞬で変わる。
これは、恋が動き出す直前の――いちばん長い五秒の物語。
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