すごく短いのに、
すごく良かった……。
ああ、こんな小説を書けたらいいなぁって僕は思いました。
カクコンが終わって少し休もうかと思っていた所。
しばらくもう読むのはお休みして、眼精疲労と寝不足の回復をしようと僕は思っていました。
そんな時に本作と出会いました。
タイトル、素敵だなぁ。2000文字か、短いしちょっと読んでみようかと思いました。
そうしたら、ああ、すごくいい。
そんなにね、ものすごくドラマチックとか、悲劇だとか苦悩だとかでもなく、
ただね、心にしみ込んで来ました。
純文学とかで、「いいようのない感情」なんかを探してありがたがっているのも良いんですけど、こうね、もっと普通で、でもちょっと「言葉にするのが難しい感情」をね、こんなにさりげなく、爽やかで、切なくて、透明感があって、澄んでいて、優しくて、思いやりがあって、温かくて、我慢してて、でも自然でいて、もう色々とね。
風が吹いてるんです。
ああ、なんて素敵なんだろう。
こんな小説を書けたらいいなぁって僕は思いました。
お勧め致します。
僕はやっぱりこんな小説を書けたらいいなぁって思いました。
皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)