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概要
恋をして泣いた、君を知って泣いた
ダンススクールに通う男の子とPTSDを持つ女の子の苦しくて切ない物語です。
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悔しかった。弱い自分も、何も知らない自分も。サオを留められなかった自分も。なにもかも悔しくて惨めで僕は声を殺して泣いていた。
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ダンススクールに通う永遠(とわ)は、高校へ入学してから少し時間が経ったある日、一つ年上のハルと出会う。喋ることができない彼女を、永遠は「守りたい」と強く思う。けれど現実は容赦なく彼を叩きつけた。
世の中の暗闇を始めて目の当たりにした永遠、その暗闇の中にいるサオ。ただ好きになっただけなのに、苦しいのは何故だろう……
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