第2話 赤べえ青べえへの応援コメント
第1話で描かれていた「鬼退治」が、視点を反転させた瞬間にここまで別の物語になるとは。
赤べえ青べえ側の村の貧しさと疲弊……あまりにも具体的で、読んでいて息苦しくなります。
蔵が空っぽだとわかったあとに握り飯を食べる所、やばいですって……(´;ω;`)
青べえの視点で読むとあまりにも残酷。
犬にまで分け与えられる白米を、村人たちは一粒も口にできなかった……
きっつい……
第3話 生み出され続ける「鬼」への応援コメント
なんと!
こういう終わり方ですか。
とても風刺がきいたピリッと辛口の物語でした。
自分に従わないものを暴力で排除する。
もし未来なら、悲しいですね。
作者からの返信
歴史上の勝者が「鬼」を生む……そういうお話でした。
一方で、敗者の側からも、武力を振り回す上位の存在は「鬼」に見えるでしょう。
永遠に憎しみ合う未来もあるのかも……という悲しい結末に。
それが、令和の桃太郎です。
読了に★まで、ありがとうございましたm(__)m
第2話 赤べえ青べえへの応援コメント
桃太郎の言い分だと、自分たちの食べるものがなくとも武士に食べ物を差し出さない人間はみんな鬼、ということになりますね。
そして殺し放題。
罪なんて、もちろん問われない。
桃太郎たちには、生きやすい世の中です。
ゾッとします。
人間の所業とは思えませんね。
作者からの返信
五公五民とか、平気で言われてた時代なので。
年収100万円あれば、50万円は国のものです。
それは、士族には生きやすい世の中ですよね(-_-;)
第3話 生み出され続ける「鬼」への応援コメント
そうきましたか!!
現代(といいますか近未来ですが)まで「鬼」が。
そう考えると今後も人がいる限り、そこに鬼が生まれるのかもしれません。
なんとも皮肉で面白い話でした!
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございました(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
今回のお話は主に「支配階級から見た、切り捨ててもよい存在」を鬼として描きましたが、別の見方もあります。
青べえから見た桃太郎たちは、よそもの=客人(まれびと)です。
昔の閉鎖的な環境では、客人は疫病や祟りを運ぶとして、不吉なものと言われることもありました。
また、記者園井から見た、外国の軍隊。
このお話では間違いなくキチク~な所業をしていますが、では仮に「外国人だ! 言葉も通じない、敵に違いない」と外国人の民間人を攻撃するようなできごとがあれば、それも人の心が生んだ鬼の所業と言えます。
今後も、人の営みとともに鬼は生まれ続けると思います。
第2話 赤べえ青べえへの応援コメント
吉宗の時代ですか。享保の大飢饉をモチーフに。
このおぞましい展開、さらに続きが気になります!
作者からの返信
時代は享保ですが、青べえのセリフは、関ヶ原の戦いの大谷吉継の言葉が元ネタになっている。「人面獣心なり、三年のうちに祟りをなさん」と今際に残し、実際に敵方には不幸が相次いだそうですよ♡
第3話 生み出され続ける「鬼」への応援コメント
時代によって、「鬼」は変わる……。
何だかものすごく心に刺さる言葉だと思いました。
作者からの返信
時代によって、「鬼」は変わる。
鬼を生む人がいて、鬼を定義する人がいます。
おなじみのお話のはずなのに、意外と恐ろしいオチになる童話風SFでございました。
読了ありがとうございました(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
第2話 赤べえ青べえへの応援コメント
えっ……鬼じゃなくて切ったのただの村人だったの?(゚Д゚;)
どうなってるの???
作者からの返信
お越しいただきありがとうございます!
こちらの短編は、
第一話 主人公サイド
まったく同じ話を
第二話 相手サイド
で書くという企画だったのです。
つまり……ただの村人です((((;゚Д゚))))ガクブル
※追記
お返事遅くなってすみません。
このところ体調不良につきIN低下しております……
第1話 桃太郎への応援コメント
あまり疑問を持たずに読み進めたのですが、「武士が差し出せと言えば、米でも命でも差し出すのが民百姓」という、とんでもない論理あたりで、え?ってなったのですが……
おかしいと気づいてからは……ヤバイ集団にしか見えないです。
戦闘シーンも、「鎮めた」と書かれていますが、実態はほぼ虐殺!
彼らは何一つ反省していないし、自分たちが何をしたのかも理解していない。
ただ「今回は運が悪かった」と思って、次の“鬼ヶ島”を探しに行くだけ……
作者からの返信
ご覧いただきありがとうございます!
「えっ」ってなるでしょう?
私は、子どものころはさすがになんとも思っていませんでしたが、ある程度ひねくれる年齢になって以降の桃太郎ってこういう話なんだろうなって思っていました。
「運が悪かった」。救急車の、あのサラリーマンも言いそうなセリフじゃないですか?( ¯▽¯ )♡
編集済
第3話 生み出され続ける「鬼」への応援コメント
おお、さらにメタ展開が!
続きお待ちしています。
(追記)
しまった! ここで完結でしたか! 読解力がなく大変申し訳ありませんでした。確かに自分と違う人たちを鬼と呼び、互いに排斥し合う現象は現代でもままありますが……。一方で相互の集団内部に支配と被支配の関係性がない場合は案外と仲良くなるケースもままあるようで。異者を排斥するよう煽るのは大きな既得権を持っている支配層が自らを守るためにすることだったりして。と思ったり思わなかったり。桃太郎も支配階級ですしねえ。
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございました!
白状します、「完結済み」にチェックを入れていなかったうっかりさんは私です(;^ω^)
鋭い考察をありがとうございます。
確かに、桃太郎は支配階級。幕府も支配階級。軍事大国も支配階級。記者が「天上のなにか」と呼んだ存在も、支配階級でしょう。
筆者は、「歴史上の勝者が『鬼』を定義する」という解釈で書きました。
鋭いコメントいただけると、とても嬉しいです!
第3話 生み出され続ける「鬼」への応援コメント
すごい構成です。
ここまで積み重ねてきたものが、現代――しかも「西暦二〇八二年」という具体的な時間に接続されました(;゚Д゚)
誰が鬼だったのか、あるいは鬼にされたのか。その線引きが、常に勝者の言葉で行われてきたことがとても重い事実ですね。
新聞記者の園井さん!
概要でお名前拝見していたから、どこで出てくるんだろう……とお待ちしていました!
最後の蜘蛛の糸のように見える救済の象徴が、実際には単なる軍用機でしかないという事実、無慈悲です(涙)
とても読み応えがありました、ありがとうございました!