ガン〇ムファンの感想、待っています屋

冒険者たちのぽかぽか酒場

第1話 読んだね?大佐にもカクヨム様にも読まれたことないのに!…ガン〇ムを愛する人たちの感想を、お待ちしていま~す!

 やつがくる!

 「ニュータイプなヒゲとオールドタイプなヒゲ、選ぶならどっち?」

 かつて、あのファンにしかわからないような、ゲキアツなセリフで男子生徒に大ウケしていた男性ヒゲ教師がいた。

 あれから、何年?

 今、ある居酒屋で男性同窓会が開かれている。

 「あのヒゲ先生、なつかしいな」

 「学校の先生は、疲れすぎているのだよ」

 「塩が足りないよ、塩が」

 「いや、足りないどころか弾幕強すぎ」

 「煙で、ガスってる」

 「肉だよ!肉を焼いているのだよ!」

 「焼き上が~れ~、焼き上が~れ~♪」

 「歌ったね?ママにも、歌われたことがないのに!」

 「それは、残念だな」

 「残念といえば、お前、いじめグループに入ってだれかをいじめていたよな?」

 「だな。フィンファンネルバリア張って、え~んがちょって…」

 「若さゆえのあやまちさ」

 「えんがちょなんて言葉は、今どき…」

 「酒の席だから、教えてくれ。だれを、いじめていたんだ?」

 「…あ、くるぞ」

 「何?いじめていたやつか?」

 「…ああ。わかるんだよ」

 「さては、お前!ニュー…」

 そうして、うわさのヒゲ教師が来店。

 「お前、学校の先生をいじめていたの?」

 「ああ。給食を残したり大人をバカにするとアクシズを落とすぞってさわいだことがあって、きらいだったから」

 「…同じだ」

 「ミノフスキーサワー、追加でください!」

 「先生?先生は、どうしてヒゲにこだわっていたんです?」

 「いや~、立派なヒゲをたくわえていたほうが、大人の強さをアピールできるんじゃないのかと思ってさ」

 「学校の先生は~、大変なのら。あはははは…星が、ば~っと…。だれかぁ、ボクをここから出してくらさいよ~」

 「こいつ、動くぞ」

 「先生!親が教師で元生徒会副会長のこの酔っぱらいを、修正してやってください!」

 言われ、ヒゲ先生が立ち上がる。

 「やったぞ!教師、大地に立つ!」

 拍手、拍手。

 「ソロモンよ、私は帰ってきた!」

 「先生?この店の名は、アクシズです」

 「ならば、そこでスタンバってろ!生徒以上に成長したオレが、魔法を唱える!」

 は?

 は?

 は?

 「ターンエーターン、ターンエーターン…♪」

 先生が歌うと、生徒たちの鼻の下に立派なヒゲが…。

 「先生!ガン○ムファンに、怒られませんか?」

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