幼馴染の狼獣人さんと番になろう!

あず

第1話


よっ!!幼馴染!約束通り来てやったぞ!見てくれ!今日もすげぇ大きな魚捕またんだぜ!これだけ大きいんだから2人前くらい余裕であるぞ!!いつも通り飯作ってくれよ!


じゃ!お邪魔するぜ!



やっぱり狩の後に食うお前の飯は最高にうまいなぁ!

身体全体に旨さが染み渡る感じがするぜ!

流石未来の料理人だぜ!!


そんなに褒めても何も出ないって……いやオレが本当に褒めたいから褒めてるだけだ!


で今日はお前から呼んだんだろ?

今日はなんでお前からオレを呼んだんだ?


ああ…大事な話があるのか?なんだ?大事な話って?


将来のこと?お前は料理人になってレストランを開業するのが夢じゃないのか?

  

あ…お前の将来の話じゃなくてオレの話か…


そうだねぇ……オレは何も決まってないかなぁ

オレは獣人だからやれる仕事は限られてくるからなぁ


あ!でも一個決めてることはあるぞ!

オレがお前の開業したレストランの最初の客になることだ!


なんたってオレはお前の幼馴染だからな!親友の晴れ舞台には居たいってもんだ!


まぁ少なくともお前のそばには居たいなぁ

あっでももちろんお前に恋人ができたときとかは話が変わってくるけどな

その時は潔くお前の前からいなくなるよ


もしその時がきたらオレに早く言ってほしい

お前が浮気を疑われてしまうのはよくないからな


お前に恋人ができた時は僕も他で番をつくってくるよ

でお前は仲良く夫婦でレストランをやってな


…え?お前はオレとレストランをやりたいって……


それってつまりオレと番になりたいってことか!?

だめだだめだ!そんなこと!お前は人間でオレは獣人、相容れない存在なんだ!確かにオレはお前のことが好きだけどそんなことは許されないんだよ!!


それに君はオレみたいな大雑把なやつより、慎ましい人間の女の子と結婚すべきなんだ

獣人のオレがお前の隣に立つ資格なんてないんだよ…!


愛さえあれば種族なんて関係ないしオレとじゃなきゃレストランはやらないって……


でっでも……本当にオレでいいのか大雑把だし女らしく無いしそれに………!(幼馴染くんがキスをする)


……おっお前キスしたのか!オレに!


自虐をやめるにはこうやって愛を伝えるしか思いつかなかった??


あはは!ある意味お前らしいな…!


でもありがとう…しっかりお前の思いは伝わったよ…オレもお前のこと大好きだ

種族が違うからいろんな違いがあるかもしれないけど…これからもオレのそばに居てくれよな

愛してるよ



おまけ


おまけ



「ねー母さん!すっごく大きな魚捕まえたよ!!」


すごいねー!じゃあ今日はその魚でパパにとっておきの料理を作ってもらおうか!


「やったー!」




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