カエルに始まりタイに終わる旅

智月 千恵実

カエルに始まりタイに終わる旅

きっかけは、バラエティ番組の「アメトーーク!」だった。

そこで、かえるのピクルスの存在を知り、みるみるうちに推しになった。


すると、東海バスとかえるのピクルスのコラボランチが食べられるというイベント情報が舞い込んできた。そのタイミングの良さに、伊東の小室山こむろやまにいるかえるのピクルスたちからの招待状なのか、と真剣に思った。


熱海で降りて乗り換えに使った電車が、深紅のキンメ電車。

その色と金目鯛のキャラクターにも一瞬だけ、心を奪われた。


かえるのピクルスのイベントは、コラボランチだけではなかった。


オリジナルグッズを貰えるスタンプラリーも開催しているとか、オリジナルソングが流れるかえるのピクルスのラッピングバスも走っているとか、そんなことを知り欲がでた。

1日では回りきれなかった。


次の日曜日はもちろん、さらにその次の日曜日も、そのまた次の日曜日も伊東に行くことになった。

風が吹きすさぶ嵐の日に貸切状態のラッピングバスに乗ったり、伊東シャボテン公園に着いたら大室山おむろやまの山焼きの日と重なったり。


そして最後に訪れたのが、伊東マリンタウン。

カラフルな外観の道の駅として紹介されている観光地なだけあって、ものすごい混雑ぶり。


そこで食べたのが、伊東の名物の金目鯛の姿煮定食。

予想以上にボリュームがあるランチに舌鼓を打ちながら、三週も続いた旅を振り返っていた。


キンメ電車を思い浮かべながら。

海の景色を眺めながら。




あ、そうそう、かえるのピクルス界では有名な「*お迎えるむカエル」もしっかりしました。




*おむカエル

かえるのピクルスのビーンドール(着せ替えができるぬいぐるみ)やポケットピクルス(ポケットサイズの小さなぬいぐるみ)を買って持ち帰ること



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カエルに始まりタイに終わる旅 智月 千恵実 @chiemi_tomozuki

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