花火の音が消えるまで
なんば
後輩と私
夜祭に来ていた。
布越しに夏の匂いがする夜風を精一杯に受け止めている。
花火の散る音に耳を傾け、それに見惚れている後輩に視線を投げた。
二人で出かけるのは3回目、今夜もやたら服の皺が気になる。
きっと顔馴染みと会えば、からかわれるだろう。
容易く想像できる未来は、頭の中を搔き乱すのには充分だ。
私は普段着ない、空の色とは似ても似つかない、純白のカッターシャツを羽織っている。
後輩も、言葉にできないが、確かにいつもとは違って見えた。
夏草のような姿は、見ていると胸底が騒めいてくる。
鋭い葉に指先を切られてしまいそうで怖いのか、月光を浴びて揺らめいているのに惹かれているのか。
私はまだ判断できずにいた。
依然として鳴り続ける花火の音は、観衆の歓声すら搔き消していく。
最後には一際眩しい光と、一段と大きい音を立てて、花火大会が終わる。
何事も散り際が美しいのは知っていたが、私もそうなのだろうか。
冷えた地面を靴先で感じながら、砂を蹴った。
嬉々とした様子で後輩がはしゃぐ。
「先輩と一緒に来ることが出来て嬉しいです!また何処かに行きましょうね」
私は何かにぶつかったのか、返事が出来ずにいた。
衝撃で脳みそが痺れて、表情筋を動かす方法を忘れたようだ。
湿った空気を吸い込むと、酸素が力の入った身体中を巡って、柔らかくほぐしていく。
当たり障りのない言葉を絞り出した。
「私も楽しかったです。また何処かへ出かけましょう」
後輩はそれを聞いて満足したのか、微笑を浮かべていた。
物珍しいものを見つけたのか、花火を見ていた時の目で私を凝視している。
3秒間ぐらい目を合わせたままでいたが、すぐに逸らした。
後輩の瞳に映る自分の顔が、歪んだ広角レンズで撮ったように膨らんで見えて、
吐き気がしたからだ。
メインイベントが終わり、無数の足音が遠ざかっていく。
乾いたアスファルトを踏む音。
私はそれを聞いて、もう少し待ってから帰ろうと提案した。
鼻の奥が煙たい。上から落ちてきた火薬の匂いだ。
それは花火の残骸で、先程の星よりも明るい姿を思い出させる。
足音が消えた。
遠慮気味に、普段より小さく後輩が訊ねた。
「この後暇なら、散歩に行きませんか?」
私は道端の雑草を眺めていた。
間を置くことなく、反射的に答えた。
強張った喉から、意図せぬ速度で飛び出したのだ。
「いいですね、行きましょう」
歩き出すと、また微かに聴こえる雑音が耳の中に入り込んだ。
淡々と足を交互に動かす。
後輩はぴったり横にくっついていた。何処かを見ている。
視線を追ってみると、白色が濁っている建物があった。
所々塗装が剝がれていて、中途半端な大きさの建物。私たちが通っている校舎だ。
後輩とは去年、桜が散り、温かな風が吹き始めた頃に知り合ったのを覚えている。
あの頃は人間関係に飢えていて、色々な人間に関わっていた。
相手の底を知る前に、次から次へと興味の対象を変えながら。
それが、今の自分を縛り上げる結果になった。
今思えば、それが一番の失敗だ。
自分で自分の首を絞めるとは正にこの事。
思い出すたびに、握りしめた掌に爪が食い込んで痛い。
私が遠くを見ているからか、後輩は気を使っているのか、黙り込んでいる。
その間、虫の鳴き声だけが響いていた。
無言に耐えられなくなったのだろうか。
不意に横から声が聴こえる。
随分と長い沈黙だったので、音量の調整を忘れていたのか、鼓膜を叩いた。
「先輩って優しいですよね」
肺が急激に縮んだ。
急いで膨らませると、喉で空気がせき止められて苦しい。
肩が上がり、胸の辺りの違和感を抑え「そんなことないよ」と言った。
重力で押しつぶされた身体を肩幅分くらい、横へずらし、歩き続ける。
何か言わなくてはいけないという焦燥感から、「花火、とても綺麗でしたね」と
言葉が漏れた。
「そうですよね!とても綺麗で、終わった今では少し寂しいです」
「でも先輩、花火をあまり見ていませんでしたよね」
一瞬、脳が意識を失う。
それに気付かれていないだろうか。
前が見えない頭で言葉を探し回った後、「そうでしたか?ちゃんと見ていましたよ」
そういうと、足を動かし続けた。
「本当ですか?それなら、よかったです」
表情には疑いが混ざっていたが、納得してくれたようだ。
尋問されているような雰囲気に、これ以上耐えられる自信がない。
私は歩き続けて、足が疲れたからもう帰ろうと言った。
それは運動不足の私にとって、半分本当である。
分かれ道に突き当たると、互いに手を振り別れた。
服の重さがやっと元に戻る。
肩を下ろすと、モヤモヤした頭も落ち着いたようだ。
肺が一杯になるまで吸い込むと、ゆっくりと吐き出した。
日差しが痛い晴天。
クラスメイト達とひび割れたアスファルトの上を歩いていた。
意味を持たない話を適当にあしらいながら、ハンカチで額を拭った。
汗を吸って生温くベトベトと皮膚に張り付く服。
渇いた肉体が、水を求めている。
もうすぐそこにある校門は、熱気で輪郭が曖昧になっていた。
見ていれば目を火傷してしまいそうだ。
水を口に含むと、校門を跨いで教室へ向かった。
長い廊下を歩いていると、教室まで近いのに、遠い。
水分で重くなった靴下は、私を鈍足にさせた。
茶色の扉に手を掛けると、涼しい風を求めて勢いよく開いた。
教室の中は人が集まっているからか、私の汗を止めるのには暑すぎた。
今日の日付が書かれた黒板に、誰も立っていない教壇。
そして何個かの机に生徒が集まって、ぺちゃくちゃと話している。
幸い、私の机の周りには誰も居ない。
決められた位置へ座ると、何人かこちらへ集まってきた。
窓側の席だったので、蝉の声で何も聞こえない。
それに気付かれぬように、とにかく笑った。
チャイムが鳴ると、安らげる時間が訪れた。
教壇に教師が立ち、生徒に知識を授けるこの時間は、私にとっての休憩時間だ。
冷房が効いてきたのか、光沢を帯びていた肌も、元通り。
適当にメモを取りながら、教科書を捲る。
捲ったときに顔を撫でる風は、微小なものながら、妙に気持ちが良かった。
授業が終わると、また彼らがやってくる。
その内の一人が「放課後、遊びに行こうぜ」と言った。
皆が同調して、遊びに行く事になった。
周囲の笑い声の音圧で、拒絶の言葉が喉の奥へ押し戻される。
またチャイムが鳴り、慌てて準備をすると、時間が経ってゆく。
教室の色はすっかり変わっており、太陽も疲れているようだ。
同じように、私も瞬きをする回数が増えている。
視界を遮ろうとする瞼をこじ開けると、ゲームセンターに向かう。
背中に夕日を感じていると、目の前には長く伸びる影。
それを見つめ、一歩引いたぐらいの距離を保ちながら、歩いていく。
より影が長くなった頃にゲームセンターに着いた。
昨夜の、散歩の時間に思いを馳せた。
自動ドアが時々引っかかりながら開く。
頭を揺さぶるような音。目を刺すピカピカと光る機械。
入り口で立ち竦んでいる。
慣れているのか、クラスメイト達は目線を動かすことなく入って行った。
「このぬいぐるみ欲しい!」とはしゃいでいる。
私は中々取れないぬいぐるみにお金を浪費してゆくのを見て、苦笑していた。
「お前もやらない?」と言われたので、ズボンのポケットから財布を取り出した。
小刻みに震える手が、ズボンを弾いている。
1300円を費やした。
場を盛り下げないための対価としては、安いもので、精巧な落胆を演じる。
それから3時間ぐらい経って、焦点が合いにくくなっていた。
ピカピカした世界が一層眩しくなってきた。それを見て解散した。
明日からは三連休だ。
本を片手に黄昏ている自分の姿を想像する。
今日とは真逆の静かな、独りだけの世界で。
明日の為に早くベッドに倒れこんだ。
帰ってきたばかりで、エアコンからは乾いた空気が吹き出ている。
私は汚れの一つもない真っ白な天井を見ていた。
フワフワに身体を包まれて、しょぼしょぼする目を閉じた。
瞼の裏には、ピカピカとする機械が投影されている。
スマホから音がした。
突然の出来事に心拍数が跳ね上がる。
上半身を素早く起こすと、机上に手を伸ばした。
後輩からだった。
内容は「明日に何処か行きませんか」というものだ。
本音を言えば、明日は本を読みたい。
だが顔は見えなくても、粘り気を含んで指先に絡みついてくる文字の質感で同じものを察知してしまう。
意思と反して承諾する旨の文章を打ち込む。
その際に、語尾に目が付く。手が止まる。
絵文字を添えるか、否かで手が止まるのは初めてではない。
つければフレンドリーで、つけなければ硬いか。
結局、絵文字付きで送信した。
元の場所にスマホを置き充電ケーブルに繋ぐ。
そして反対側を向き、目を瞑った。
部屋に差し込む光で目が覚める。
目を半分くらい開けながら立ち上がると、すぐに窓を開けた。
朝の太陽は昼間と違い、肌を刺すことはしないようだ。
時計を見れば朝の5時で、昨日の音がまだ頭の中で反響している。
読書は出来そうにない。
朝食を取り、パジャマのままベランダにある椅子に腰を下ろす。
7階のベランダからは、街の全てが見渡せた。
私は、早朝から散歩をしている高齢者を眺めていた。
あの老人は、自分の足音だけを聞いて歩いているのだろうか。
それとも、誰かのために用意された「元気な老人」を演じているのだろうか。
バス停の前でスマホを握りしめていた。
見上げれば、緑で覆われている。
隙間から木漏れ日が差していて、それを避けた。
バスに乗り込むと、待ち合わせ場所へ向かう。
昨日の寝不足でウトウトしていると、マナーモードにし忘れたスマホが振動した。
覚束ない手つきでマナーモードに設定すると、原因は後輩からのメッセージだった。
「今日は楽しみです!公園でたくさん話しましょうね」
それを見て、一度電源を切る。
直後に画面は黒くなり、私の顔が反射していた。
気付かないふりをして、窓の方へ視線を向けた。
10分ほどそうして景色を見ている。
再びスマホを手に取り、返事を考えた。
打ち込み、消してを何回か繰り返す。
最後には「私も楽しみです。天気も良くて海沿いなのでゆっくり話せそうですね」と送信した。
これもまた、半分は本当だった。海沿いの公園で座りながら風に吹かれる。
そのとき、恍惚としているはずの私の姿が、片足で確かに立っていたのだ。
次第に、窓越しに海が見え始める。
眩しいくらいの青色を見て、前の座席に目を背けてしまった。
目を背けたまま、降車ボタンを押した。
バスを降りれば、公園はすぐ目の前だった。
遠くに向日葵畑が見える。
待ち合わせより20分早く着いた。
上を向くと、雲一つない。
ここ何日か雲を見ていない気がする。
服の皺を伸ばし、爽快な海の風に逆らって地面を蹴った。
集合場所の時計台を見ながら歩いていると、その下には後輩がいた。
まだこちらに気づいていないようだ。
私は背筋を伸ばし、近づく。
潮風に搔き消されないように「こんにちは」と挨拶をした。
気づいたようで「こんにちは!」と元気よく言った後、そのまま言葉を続けた。
「ここからでも、海も向日葵も見えて、景色がいいでしょ!」
「そうですね、こんな公園があるのは知らなかったです」
そう言いながら周りを見回す。
ここは私のお気に入りの公園だ。
後輩が「ひまわり畑に行きたいです」と言う。
「そうしましょう」と頷いた。
「ありがとうございます、それにしても風が強いですね!」
私は笑いながら「そうですね」と言い、ぴょんぴょん跳ねる影を目で追っていた。
向日葵畑に着くと、テーブルがあった。
私はそこに座ろうと提案した。
「そうしましょう!」と承諾してくれた。
横並びで座り、話し出した。
会話の中身を咀嚼せずに、そのまま流していく。
相槌を打っていると、ついには話すことがなくなった。
話題が尽きるのは驚くほどあっという間だ。
私は何を話していいか分からないので、黙っていた。
視線の先では向日葵が逃げ場を塞いでいて、耳の奥では波の音が鳴り続けている。
指先を踊らせ遊びながら、深呼吸をした。
先に沈黙を破ったのは後輩の方だった。
「先輩は一緒に遊びに行ったりして、楽しいと思ってくれていますか?」
迷わずに返答した。
「もちろん、楽しいと思っています」
そう言った瞬間、自分でも分かるほど声が軽かった。
本当かどうかを確かめる前に、言葉だけが先に出てしまった。
後輩はそれを予想して、準備していたようだ。
「だけど、いつも自分からは楽しいとは言ってくれないじゃないですか」
私は黙り込んで、机をじっと見つめる。
自然と喉が動いてしまった。
強引に「海の方へ行こう」と声を張り上げた。
静かな公園とは不釣り合いで、苦い後味が口いっぱいに広がる。
後輩はそれを拒むことをせずに、明るく「行きましょう」と言うだけであった。
海辺は夏とは思えない程冷えていた。
歩けば砂浜に足跡が残り、足が引っ張られているように感じられる。
私は入道雲を見ていた。
夏になると、いつの間にか現れる大きな雲。
それに目を奪われていると、声が波の音を遮った。
「入道雲を見ているんですか?」
「そうです」
「先輩っていつも目を合わそうとしませんよね」
私は夜祭の事を思い出した。
脳が咄嗟に言い訳を吐きだそうとしたが、声帯は完全に癒着していた。
言葉が出せない。
どうせ出ないなら本当の事を言ってみようと口を開いた。
「実をいうと、目を合わせるのが苦手なのです」
言葉が口から出ていった後、動悸が止まらなかった。
心臓がシャツを震わせているのが分かった。
全身に力が入って、あらゆる部位が悲鳴を上げている。
奥歯がギリギリと音を立て、足の指の骨がポキッと鳴った。
「そうなんですね、自分も目を合わすのが苦手なので分かります」
それを聞いて、身構えてしまった。
私の心の内に土足で入られた。
必死に追いだすと、浅く何度か息を吸う。
いつから息を止めてしまっていたのだろうか。
私は何も返すことが出来ずに、ただ黙っている。
「人の目に映る自分はどこか歪んで見えて、怖いんです」
追い出したくせに、その感触を忘れられずにいる。
変わらず私は黙ったままだ。自分を偽ることすら出来ずに。
何故だろうか。
それはいつも感じていた、自己欺瞞の穴よりもずっと深い。
何処までも続いている。深海だ。深海のようだ。
真っ暗闇の底で、独り酸欠で溺死していく、そんな感覚。
本能が私を突き動かしたのだ。
「明日、またここで話しませんか」
後輩は口を半開きにし、瞬きもせずにこちらを見つめている。
しばらくして「もちろん、大丈夫ですよ」と微笑んだ。
その微笑みが、深海の底に届いた唯一の、しかし冷たい光に見えた。
その後、互いに何も言わなかった。
私は言葉を見つけられずに、俯いたままだ。
後輩は気まずそうに身を縮め、海を見ている。
そのままバス停の前まで来てしまった。
そこでさよならを交わす。
古びたバスのエンジンが、地面を削るような音を立てている。
バスに揺られている間「明日、またここで話しませんか」この響きが全てを束縛している。
私は真っ先に胸の辺りを探った。
そこに穴がある気がした。
次に頭を触ってみた。
そこに腫れ物が出来ている気がした。
身体のあちこちを探して回った。
時間の流れすらも狂ってしまったようで、いつまで経っても目的地に着かないように感じる。
胸を内側から引き裂くように、苦痛は膨張する一方だった。
家の扉を開くと、一目散にベッドへ潜り込んだ。
枕に顔を突っ伏した。
疲れているのに眠くならない。
足をジタバタさせて、ベッドにぶつけた。
何度ぶつけてみても何も満たされない。
思考は留まることを知らず、今日の事を延々繰り返し再生している。
スマホの着信音が鳴った。
指先が落ち着かないので、すぐに手に取る。
内容は「今日はありがとうございました。明日もたくさん話しましょうね」
というもので、目を閉じて「ありがとうございました」とだけ返した。
送信後、すぐに画面を伏せる。
明日の日付と、後輩からのメッセージが瞼の裏で点滅を繰り返していた。
朝になると、目を開けた。
眠っていたのかも曖昧で、分からない。
あの太陽を見て、今日が来たことだけはハッキリと分かった。
服を選び、鏡の前で見比べた。
結局白いカッターシャツを身に着ける。
その際に妙に身体が硬く、ぎこちない動きに見えた。
海辺で聞いた声は、今でも耳に残っている。
時計を見れば7時で、待ち合わせの時間まであと5時間ある。
私は、まず本を開いた。
何か安心できる言葉や、ヒントを探し出そうと目を凝らした。
どれも文字が羅列しているだけで、脳に届く前に網膜で滑り落ちてしまう。
音楽を聴いても、耳にへばりついた波の音が邪魔をする。
昨夜時間が狂ったのがまだ続いているらしく、今日は時間が経つのが早い。
時計を見るたびに、一時間、また一時間と時針が冷徹に進んでゆく。
家を出る前に鏡の前で、笑顔を作ってみた。
だが、顔に皺が出来るだけで、得体も知れない表情になるだけ。
靴を履き、私は集合場所へ向かった。
時計台の前、やはり私より先に後輩がいた。
昨日の苦痛は消えていて、残っていたのは空洞だけだった。
挨拶を済ませると、「向日葵畑に行こう」と提案した。
後輩はしばらく口を結んで、海を見つめていた。
「海辺へ行きましょう」そう高らかに私の提案を拒否する口調で言うと、言葉を続けた。
「昨日また海辺で話そうと言ったじゃないですか」
私はそこまで迫っていた、約束に自分を偽らなかった。
「そうしましょう」とだけ言った。
淡々と二人で海辺まで歩いてゆく。
砂浜には、昨日の足跡が残ってる。
入道雲もこちらを覗いている。
何一つ変わらない景色が広がる中、私の心だけが変わっていた。
そして、私は、何も言えなかった。
静寂の中、囁き声が聞こえた。
「先輩はきっと優しいから、言葉が出ないんですよね」
二人の臆病な距離の隙間で、入道雲が海に大きな影を落としていた。
それは、私たちの足元をゆっくりと飲み込んでゆく。
花火の音が消えるまで なんば @tesu451
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