ステッキのひみつ

かなでの家に行く前に図書館に行かせてもらった。

ステッキの謎がわかるかもしれない。


図書館には国語辞典よりも分厚い、いろいろな時代が書いてある歴史書があった

これ読むのは…ちょっと…きついかも

「うわ、未来もしかしてこれ読むの?!意外と真面目だね。」

かなではいつも一言多い。

でもこの本にステッキの謎が…読むしかない




「みーらーい!もう図書館しまっちゃうよ!」

「あとちょっとだから…」

「それ何回目?読む前は嫌って言ってたじゃーん!

「本を読むととまらなくて」

「あー!もう!家に持って帰ればいいじゃん」

…確かに


帰り道

「なにか分かった?」

「うーん。そのステッキはその人の思いでできる、みたいなことだけわかったけど…」

「でもこのステッキおもちゃ箱に入ってたんだけど」

「おかーさんに聞いても知らないって言うし」


え。

「じゃぁそのステッキはかなでのものじゃないって事?」

「うん!」

どういうことなんだ?


あっ

「そう言えば同じようなステッキを使っていた人が昔いたらしい!」

「じゃあその人のって事!?」

「いや、そのひと…花野うみさんのステッキはもう消えちゃったらしい。」

「花野うみ…知ってる気がする」

「かなでの知り合い!?」

「ちがう、現実世界から迷い込んできた人としてすっごく大事にされてる人。」

「かなでは会ったことあるの?」

「ない。けど広場に石像があるよ!」

私たちは広場に行くことにした。




そういえば忘れてたけどなんでかなでの家にステッキがあるんだろー






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