02:幸円です。①
はじめまして。幸円一(ゆきまるはじめ)と申します。
普段は別名義で、フリーライターとして活動しております。
これから私がこのサイトに作品として投稿するのは、今はもう読めないブログから拾い上げたものを中心とした、記録です。
まずはじめに、正直に書いておきます。
この記録を公開した大きな理由は、事件の真相に迫るため、と言うような正義感ではありません。
私は、あのブログの筆者・一橋鎖(ひとつばしくさり)と、仕事を通じて知り合いました。
私も彼もWEBを主戦場とするフリーライターで、いわゆる報道の人間ではありません。どちらかというとおふざけ記事や企画ものを文章にすることの多い、そんな仕事をしていました。
彼が、すでに解決済みとされているとある事件について書き始めた動機は、最初は些細なものだったと聞いています。
事件現場が彼の出身地に近かった。ただそれだけだ、と記されています。ブログを始めたきっかけも、自分の取材メモのようなものであると語っております。
彼は、資料を漁り、断片を拾い集めていくうちに、「些細な違和感」を見つけました。
本人も最初は、深刻に捉えていなかったのだと思います。しかし、追えば追うほどその違和感は「気のせい」では片付けられないものになっていったのです。
そして、ある時期から彼と連絡がつかなくなりました。現在も音信不通です。安否も分かりません。
彼のブログはすでに閲覧できない状態となってしまっていますが、私の手元には彼の取材記録や、ブログを印刷したものが残っております。それをこのサイトに投稿することで、彼の目に留まり、彼から連絡が来ること…または、読んでくださった方が一橋鎖についてなにか情報をお持ちではないかと、淡い期待を持ち投稿することを決めました。
これから、彼のブログ記事や彼が集めた情報の断片、その記録を紹介させていただきます。
一橋鎖という人物に心当たりのある方、またはブログ中で取り上げられている事件に関わる情報をお持ちの方。些細なことでも構いません。コメントやSNSアカウントのDMなどでご連絡いただけますと幸いです。
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