透明な僕ら
さくらしゅう
第1話 透明な僕ら
透明な僕ら
アナログチックな僕らの世界は0と1のデジタルに変わってく
いらない
見たいものしか見ないように
僕らの世界はあやふやで
クラムボンがぷくぷく溢れてあっけなく空気に消える
それはそう、バブル崩壊を予期する日本で
誰も気づかぬふりをしているうちに 全てが弾けて空気に戻るの
クラムボン ボン ボン ボン
この世界は不透明なまま透明な僕らを隠すよ
クラムボン ボン ボン ボン
透明はそこにあるのにないのと同じね
僕らという個性は透明で そこにないのと同じ
見えない個性は ないのと同じなの
平凡 凡俗 並な人間
ありふれたつま先から頭まで全てが揃った そこら中に溢れた凡人
周りを気にして声を発さず うまく笑って立ち回って
辛いなんて感情 知らないふり
誰もが平気ですって顔 辛いですって顔は見え隠れ
一体どっち はっきりしてよ
クラムボン ボン ボン ボン
この世界は不透明なまま透明な僕らを隠すよ
クラムボン ボン ボン ボン
透明はそこにあるのにないのと同じね
僕らという個性は透明でそこにないのと同じ
見えない個性は ないのと同じなの
クラムボン ボン ボン ボン
それでも叫ぶよ 僕は僕だって
クラムボン ボン ボン ボン
平凡なんて言葉で片づけさせやしない
見えない個性はないのと同じ だけど0と1なの
見えないだけでそこにあるの
僕らはちゃんとそこにいるの
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