届け!

玉置ぽえた。

第1話

幾重にも

重なってる

分厚いガラスの壁

その冷たさに

触れる拳が

震えてる…。

壊れるのかが

怖いんじゃない。

ガラスの先に視える

其処に

どんな真実が

有るのかを

知ることが

恐ろしいから。

だって

其処に在るのは

緻密(ちみつ)で

狂った

「虚」

かもしれないから…。

でも

もしも…

境界線に

絡まって

傷んだあなたが

存在するのなら

ありったけの声を

鋭い剣に変えて

遮るガラスなんて

真っ直ぐに

ぶち抜くから!

届け

あなたまで!


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