白い翼
@samolubny
無題
今から私は母に会いにいく。母が私に渡そうとしていたものを受け取りにいくのだ。最低だ。それと一緒に私は人生の幕を閉じようとしている。一人では寂しいと思ってしまったから。それを悟られないようにいつも通りにしなければ。それは日常の不運な出来事でなければならない。私の意思を隠さなければならない。場所はもう決めてある。そこなら大丈夫だと思う。何度も夢に見た白い翼を携えて一歩を踏み出すのだ。私は現実から逃げて夢の世界へ行こうとしている。夢の世界はそんなに良いところなのだろうか。未練は山ほどあるけれど母から勇気を貰えたらきっと未練は軽くなる。私はなんて自己中心的な人間なのだろうか。切実に、家族には幸せに暮らして欲しい。
白い翼 @samolubny
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます