転生特典で最強になったけどゆっくり暮らしたい

空音 星歌(そらね せいか)

第1話 本当に転生するなんて

 暗い森の中、倒れていた一人の10歳くらいの少年が目を覚ます。

「ここは……どこだ?僕は、本当に転生してしまったのか…?」


なぜこうなってしまったのだろうか

 昨日のことを思い出す。


 僕は鈴木健(たける)、大学2年生だった。あるRPGゲームの大会で優勝し、運営からメールが

送られた。


「優勝おめでと〜!すごいね〜、そんな君にはこの

4桁の数字教えるね〜、これを打ち込むところがゲーム内にあるからよろしく〜、そうすると面白いことが起きるかもよ。頑張ってね〜 数字は...3814だよ」


「探してみるか…」

ゲームを開き、探すこと5分。


「あれ?こんなの前までなかったのに、なんだ…

……数字4桁?…これ…だよな」

決定ボタンを押すと同時に画面が光る。

すると、いつも遊んでいたゲームとは違う、新しいゲームがついていた。


「新しい物語を始めますか?」


「物語?ゲームかな、面白そうだし始めるか!」

 ボタンを押すと部屋の中から始まった


「壁に何か書いてある、特典?その下は何語だ?」vi1~

corporis viribus1〜

magicae potentiae1〜

「なんて書いてあるのかわからないけどまぁ、全部適当に高くしとけばいいかな…決定!」


すると急にゲームがつかなくなった。

頭の中で、転生準備と聞こえたような… 

「え〜、つまんねーの」

しかし睡魔に襲われて、寝てしまう。


ステー…ス…状…異常…翻…、通訳…………完…



そよ風に吹かれ、草木の音が聞こえる…


「ここは……どこだ?そういえば夢で、異世界とか、転生の言葉を聞いたような……でもそんなわけないよな、一旦家に帰るか…でも、どこだ?家の近くにもこんな森?はなかったはず」


すると、後ろから物音が聞こえた。

「何………うさぎかぁ…あれ?でもいつもと違うような…あれ、ゲームで見たのと似てる確かあれはプレイヤーを見つけると水魔法で口撃をしてくるんだっけ、ま、そんなわけないと思…う…けど」


すると水玉が生成され浮いている。するとウサギの鳴き声と同時に水をかけられた。


「…………まじで?…本当に異世界に転生してしまったのか?」

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転生特典で最強になったけどゆっくり暮らしたい 空音 星歌(そらね せいか) @Starry_sky_9396

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