かすみ草のつれない話
玄栖佳純
第1話 はじめに
カクヨムコンテスト11【短編】に応募するために書く。エッセイ・ノンフィクション部門があったのでこれしかないと思った。
文章を書くのは嫌いではない。
小学生の頃の宿題で日記を毎日書かされていて、学校に遅れても書いていた。上手に書けた生徒の日記は先生がプリントに書き写して皆に配られた。文章が上手な子だけでなく、タイムリーな話題だったり、その子の成長がみられた時に載っていて、クラスメートがまんべんなく載れていた。
自分の日記が載った日は本当にうれしくて、調子に乗って書くようになった。長文になることもあって、プリント一枚ほぼ自分の日もあった。
ただ毎日毎日、クラス全員の日記を読んで、それぞれにコメントして、どれがいいかを選んで、ガリ版に写していたことを考えると、先生の苦労には頭が下がる。
その名残か、文章を書くのは嫌いじゃない。
嬉しい記憶とセットになっているからかもしれない。
ホントは随筆ではなく、日記にしようと思っていた。『かすみの日記』は過去に幾つも書いている。はじめてHPを作った時もメインは『かすみの日記』だった。教授の悪口を書いていたら止まらなくなって、論文そっちのけで書いていた。卒業はできたが一年留年した。
ただ、日々書いているわけではないから日記ではない。それに気づいて随筆にした。
日記は挑戦はしている。エンジェルダイアリーが気に入ってここ数年購入して使っているのだが、2ページに一週間分の日記を書く仕様で、毎日書いていないとスペースがかなり空いてしまう。しかも書き始めると止まらなくなるので、あの小さなスペースでは思っていたことが書き込めない。
詰まっているかスカスカかの両極端になってしまい、日記として可哀想な状態ではないかと思うが、天使さんたちのかわいらしさに癒されて買い続けてしまっている。
その点、web上だと文字数を気にせず好きなだけ書ける。日常で起きたことに対してぶつぶつつぶやきたいことを好きなだけ書けるのだから、これほど幸せなことはない。
問題は紙のようにいつでも見返せるわけではない。それにネットの海に消えてしまった日記も多数ある。
日記帳も無くしてしまえば読めなくなってしまうけれど。
1万字程度になったら完結する。
つもり。
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