あの日あの場所で見たあなた『長編』

@syukasama

第1話 ルリ

僕は夢を見た。女の子が僕に微笑んで木の下で手を振っている。

だが僕はその女の子に見覚がなかった

黒い霧が僕の目の前を真っ暗にしていく。

僕は完全に目の前が消える前に微かに声が聞こえる実感があった

「私を、、、、、して、、、、おねが、、、い」

その声を最後に僕は目を覚ました。

「なんだったんだあの夢は」僕がそんな言葉を吐いた刹那

(ドクンッ!!!!!!!!!!!)と心臓に強い痛みが襲った

「うっ!」僕は心臓を抑え倒れこむ

ピピピピピピという音がスマホから鳴る

抑えるので精一杯で手が出せない

だがその痛みはすぐに治まった・・・?

その痛みが元からなかったかのように楽になった

「何だったのだろうかあの痛みは」

ドンドンドンと玄関のドアを強くたたく音が聞こえた

「おーいテオー早くしろよー」

「待ってろ今行く」

学校に行く準備をし親友と学校に向かった

この学校には使えるものによってクラスが変わってくる

超能力が使えるものはSランクのクラスへ

魔法が使えるものはAランクのクラスへ

何も使えないものはEランクのクラスの3つがある

それに学年が上に行く試練もあり3年Sランクの人は最強と言われているくらいの強さがある僕は1年のEクラスだ

「何もできない奴はいらねぇんだよ!!」

校門の前でSランクの生徒に殴られているEランクの生徒

ここでは当たり前のことだったEランクにはそれほどの価値がないのだ

2年と3年にはEランクはいない。

なぜならEランクの実現じゃ試練をクリアできないからだ。

試練内容は簡単AランクかSランクに勝つことだからだ

クリアしたものは飛び級で3年のSランクになれるその実力があればだけど

「説明はこんなもんでいいのかな?Eランクの人よ」

「「はい」」皆がそう答えた授業は自習になり僕たちは自己紹介をしていた。

前の人たちが答えていき僕の番になったとき・・・グラウンドに青い輪っかがあった。ここからだ世界が終わったのは・・・・

その青い輪っかから沢山のモンスターが出て来た

Eランクのものは戦う暇もなく殺されていく。AランクやSランクの人も死んでいく逃げるので精一杯だった。

「助けてぇ!誰かぁぁ!!」

「死にたくねぇぇんだよぉぉ!!」

「おかぁさーんどこぉぉぉ!!」

人の泣き叫ぶ声が沢山聞こえた僕もその一人だった。

「はぁ、はぁ」逃げなくては死んでしまう。僕は青い龍から逃げた

その時だった「ドクン!!!!」また激しい痛みが襲い僕は気を失った



「お、、、、、ろ」

「お、、き、、ろ」

「起きろー」

僕の耳に微かに聞こえる女の子の声

優しく包んでくれるような声で僕は起きた。

目の前には玉座に座るピンクの髪で黒い角が付いた女の子が座っていた。

「お主を朝に来させようと思ったがまさか今来たとはどれ何の用じゃ」

座り込んだ僕にしゃべりかけて来た。

「ここはどこなんだよてかお前は誰なんだ?人間か?それともなんだ悪魔か神か天使とでもいうのか?」

「まぁまぁここに来てテンパっていると思うが落ち着け」

僕はその言葉を聞き深呼吸をした。落ち着くには深呼吸が一番だからだ

「ごめんよ確かにテンパりすぎたのかもしれない」

「いいのじゃよ気にするなそれよりもじゃここはどこなのか説明しようではないか

ここはお主の心の中じゃお主は絶望という感情が強くあるほかのクラスへの怒りと憎しみが集まり絶望へとなったのじゃその絶望に住み着くのがこの絶望の女神ルリ様じゃわかったかの?」

絶望という言葉が多すぎて理解が出来なかった。

「とりあえずここから出してくれないか俺は生きたいんだよ」

あの夢の女の子にもう一度会いたいという気持ちが多かった

「待て、お主は何も使えないその体で行くのか?自殺行為にすぎんぞやめるのじゃそれにじゃわしはお主の絶望が好きなのじゃお主が死んだら誰の絶望を食らえばいいんじゃ」・・・そんなことを言われても俺には・・・

「まぁ少し待っておけお主の体を少し借りるぞ」

「おい!ちょっと待てよどうゆうことだよ」

ルリという女の子が言った言葉はいまいちわからなかった。

「そのままじゃそこで指をくわえて待っておれ」

そうゆうとルリは姿の姿は消えていた。

「なんなんだよあいつは」

意味の分からない言葉を聞かされた俺はただ呆然とするしかなかった。

「ここが外の空気かぁしかしこんなにも古臭くなっておるとは」

我は外の世界を久々に見た。じゃが、崩れた建物がたくさんあった

泣き叫ぶ子供の声が耳に入る。いい気分とは言えない。

「はぁ」とため息をつく

「われの相手がたかが龍だけとはくだらん」

「グアァァァ」と叫び声を上げ龍が襲ってくる。

「これにてこずるなど人間も落ちたな」

「グッ!!」

回し蹴りが龍の頭に直撃し遠くに飛ばされていった。

「ここに来た龍はさぞ不運じゃったな」

龍が飛ばされ散った方を見ると青い輪っかのようなものが見えた

「あれからモンスターが湧いとるのか」

瞬間移動をし青い輪っかの方へ向かう。

青い輪っかは結界のようなものの外にあり結界がモンスターの攻撃を防いでいた。

「我はこの丸いのでも壊しておくかの」

青い輪っかにかかと落としをし真っ二つに割った。

「ゴゴゴゴゴゴゴ」という音と共に地面までもを割ってしまっていた

「これはしばしやりすぎたかのぉ」

「何者だ!!!」

後ろから男が問いかけてきた。

振り返り見てみるとその手には銃が握られている

「なんじゃそなたそんなオモチャで我を殺せるとでも?」

「何を言ってやがるこれは本物だぞ!!」

何が目当てかわからん奴にわれは問う

「何が目的なんじゃ?」

男はおびえながらこう答えた

「お前が青い輪っかを壊すのが見えたから来たんだ!そしたらなんだよ地面まで割りやがってお前は異常者だ!」

何の目的もないのに人を殺すのか

「はぁ、お主は阿呆じゃな」

「な、何言ってやがるぅぅぅ!!!!」

バンッ!という銃声と主に男の首は消えていた

「オモチャじゃ我は狩れぬ、ちと脳が足りんかったかのぉ」

そう言い残し結界の方へ向かった結界の中には学校らしきものがあった

「入ってみるのも面白そうじゃな」

そう言い我は学校に向かった

青く結界が張られてあるその結界に触れようとしたその時だった。

「ドクン!」と心臓が跳ね上がる感覚がした。

「時間切れじゃなこの男の体はエネルギー量はいいがコスパが悪いのぉ」

そういいわらわは気を失った。

俺はルリという女神が消えた時にとあるものを見つけていた。

2,3メートルはあるであろう赤い色の刀だ

「・・・」俺は心の中で考えた。

この大きな刀であの女神を殺せるのだろうかと

俺はあの女に殺意が湧いていた。急にここに来させては急に話を進め俺一人を置いてどこかに消えていくその行動にイラ立ちを覚えていたそこから殺意に変わったのだろう俺はその刀を抜刀しひたすらに素振りをした

最初は重くて持つことすら困難だったが今では簡単に振り下ろせるくらいにはなっている。「よし!」と喜びを出したその時だった

コツンコツンという足音が聞こえてきたのだおれはすぐに分かった

あの女神だと。

だがその足音はすぐに聞こえなくなった

その刹那「何をしているのじゃ?」後ろから女神の声が聞こえた。

「!?」俺は理解する暇もなく飛ばされている

「武器はわらわからしたらオモチャじゃくだらん」

口からは血を吐き5メートル上から落とされる

「ぐはっ!」その場で倒れこみ女神が近づいてくる

「お主には生きてもらわねば困るというたじゃろうに生きたくないのか?」

その女神の言葉に俺は答えた「生きたいさ」と

あの夢の少女に会うまでは生きていたいあの女の子は俺に助けを求めるように感じたからだ、

「そうかお主は生きたいのか」女神はそれに続けてとある事を言い出した。

「お主の絶望はわらわにとっては必要不可欠じゃお主にわらわの力を貸そうその代わりじゃわらわをお主の体に住まわせ絶望を味合わせてくれ」

俺は考えた体の中にこいつがいるけれどもこいつの力を借りられるなら答えは

「生きられるのならば俺はその条件に乗る」そう答えた

そこから女神の力について詳しく聞いた女神の力を使えるのは3分が限界らしい

更に体を貸すのならば1分も持たないとか1分以上使うと体が壊れ死に至るというその能力は「ソード・オブ・ディスペア(絶望の刀)」手から黒い刀を出す

切ったものは一切再生することができない、手から刀を出さなくとも普通に刀に能力を発動させることもできるだが威力は50分の1になる。単純だが使いどころによっては不便なのかもしれない刀を生成したら3分だが刀に能力を発動させたら制限時間はない。

「難しい能力だな」おれはボソッと呟いた3分で終わらせるか低火力でスタミナ勝負に持ち込むか

「何をゆうとるのじゃお主は」

俺は女神の急な声掛け少しびっくりしつつも話を聞いた。

「少しづつ使える時間を延ばせばいいんじゃよ」っと簡単に言った

とても難しいことをいとも簡単にできるかの如く

「取り敢えずわらわは疲れたのじゃわらわにも代償がくるとわ思わんかったからのぉ」

よく見ると女神の体にヒビがあった

「何と戦ったかわ聞かねぇが早く出口を教えてくれ」

「遺棄場所もないのに何をゆうとるんじゃ?」

「視覚共有だっただろバカが」

この女神は視覚共有だったことを忘れていたらしい

「うそじゃよわらわはそんなに阿呆じゃないからの」

そういうと女神は指から赤い輪っかを出した

「これをくぐれそしたら出られるぞ」

初めて女神に感謝をし刀を持って輪っか通った

でっかい刀は置いてきた。邪魔になると思ったからだ

輪っかを通ると本当に学校があったここは俺のとなりの学校だった

「・・・ここには生き残りがいるのだろうか結界があるなら大丈夫か」そういい俺は学校の中に入っていった、だが学校の中は物凄くヤバい状態になっていた

能力を持った人が学校を占拠していたのだ。

「何の騒ぎなんだよこれ」俺は口から声が漏れた。

「おい!!そこのガキ!!」入って早々に不審者から声をかけられた

「お前どこに隠れてたんだ!あん?!」

手には拳銃が握られている

「いやぁ外から来たんですよぉそしたらここがあったので安全かと思い入ってきましたぁ」っと苦笑いしつつも言い訳を言う

「いや外からの人なら余計に危ないかもしれねぇ中のやつらが救助を呼んだ可能性もあるだからだ、お前にはここで死んでもらうぜぇ!!!!」

そういい男は銃を撃った、だが俺の体には当たらず剣先に当たった

「剣は銃よりも強し!」俺は一瞬で男に近寄り手を切った

「ぐあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」

男は泣き叫んだ手を切られるのが相当痛かったらしい

「分かった個々の階のやつは解放させる!だからここは見逃してくれぇぇ!」

俺はそんな言葉を耳に入れず首を・・・斬った

初めて人を殺したが悪いという感覚が来なかった。

刀から血がポツン、ポツンと落ちていく

「ここにいる奴は血の雨を降らせるだろうか」

俺は意味の分からない事をいい歩んだ

俺は進み続けた。学校の屋上まで、自分を制御出来なかった。

この刀は自分自身の自我を失うというデメリットはない。

だが俺は上に進み続けた。その先に何があるかわ分からない。

でも進み続けた。ルリの呼びかけに気づかずに進み続けた。

途中に男たちがたくさんいたが、全員斬っていった。

屋上に行くためのドアの前に付いた。外からはザーーーっと雨が降る音が聞えてくる。俺がドアを開けようとした

その刹那、「?!」カキン!っと金属がぶつかり合う音なった。

刀がドア事切り裂き男が目の前に立っていた。

黒いコートを来た短髪の男だった。

「お前は誰なんだ!学校を占拠した理由はなんだ!」

俺は男に問い詰めた。今世界は化け物によって壊滅されている

いや、だからこそ安全なここを狙ったのかもしれない。

「俺の目的はただ一つ」男は落ち着いているようだったが

突然怒りをあらわにした。

「俺は化け物に!!!!!!!!!!!妹を、、くっ!」

「妹がどうしたんだ?もしやさらわれたとで」

男は俺の言葉を遮るように言った

「そのもしやだよお゛お゛お゛お゛お゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男は怒りを出して呪文を唱え始めた。「我の怒りにあらわしたまえ!マモン!!」男はその呪文を言い終わると苦しみだした「あ゛ぁぁぁぁぁ」

赤く光った男の体は右眼の上に大きな角をだし、黒いコートは

右側がなくなっており、黒い刻印のようなものが刻まれていた。

一番の脅威は黒く両手剣ほどのものを片手で持っていることだ。

僕はその姿に驚いていた。何をしたのかを理解できなかったからだ。

僕が戦闘態勢になったその時だった。シュ!!っと音がすると同時に

男が目の前にいた「なに!!」防御の構えをとる前に俺は2,3十メートル先に飛ばされていった。ガコン!!と金属にぶつかる音と同時に地面に叩きつけられた。「うぅぅあぁぁぁ」呼吸するのですら難しい

頭の中に声が聞こえた。ルリだった。「わらわに体をかせいはよせな死ぬぞ。」1分しか持たない状態そうじゃなきゃ体が壊れるかもしれない。

「分かっ、、た、、体を貸す、、ぞ」俺はそう言い残し気を失った

マモン、憤怒の悪魔、俺の目の前に出たのは妹が攫われて怒りをあらわにし声を出すほど泣き叫んだ時だった。「黙れ小僧、うるさいぞ!」

脳に声が聞こえた。俺は幻覚と思ったがそれは幻覚ではなかった。

「小僧はなぜ泣いているんだ?」

俺は誰だか分からないが答えた。

「妹が攫われたんだよ!!あいつらは俺の妹を見捨てた!!だから許さない絶対にだ!!」俺は唇をかんだ血の味がするほど強くかんだ

「なるほど、それは怒りを出してしまうわい」

「お前は誰なんだなぜ俺のところに現れたんだ?」

俺は落ち着き声の主に聞いた。「俺の名はマモン、強欲の悪魔だお前の怒りを見ていたい。契約だ俺の力を貸す。だからお前の怒りを見せてくれ」

俺はその契約に承諾した。妹を救えるのならどんなことでもやると決めたから、絶対に見つけて見せる。待ってろよ、ユミ

「はぁ全く休憩でき取らんのに全くなぁ」

わらわは力を最大限まで出した

「ソード・オブ・ディスペア(絶望の刀)」

わらわはそういい黒い刀を出した1分しか持たないこの状態

一瞬で仕留めるわらわは大地を割るほどの勢いであやつのもとに向かった

「待っておれよマモン!」わらわはマモンの目の前まで行き奴の左腕を斬る寸前でマモンはそれをよけた(現在3秒経過)

マモンの攻撃は全て防御した。ただ両手剣とはいえ刀と同じ速度で武器を振って来ているそう考えるとマモンのバカ力は残っているようだ

「!!」マモンの腹をカウンターで斬り深い傷を負わせた。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」マモンの叫び声が学校に響き渡った

最後にマモンの背中を斬りマモンは地面に倒れこむのだった(15秒経過)

「ふぅ、、、終わったぞい。はよぉかわってくれんか?」

その言葉が聞こえた俺はルリと入れ替わるのだった。

入れ替わってすぐ見たのは倒れこむ男とほぼ崩壊しているといってもいい

学校、、、「この男でも起こすか」俺は男を起こした。

「あぁぁクソ頭いてぇなんでなんだよぉ」この男を起こしてすぐに言った言葉は負けた悔しさだった「あなたの名前は何ですか?」俺聞いた

男の人は答えた「ルーカス・マルコだ。俺が言ったんだお前も言えよ」

男の名前を聞いたからには俺もと変えなければならない

「テオ。テオ・リントロスだよろしく」俺は名前をいいもう一つ気になった事を聞いた。「何と契約しているんですか?何かと契約してないとあんな力出せませんよ」男の人は答えた「はは、すぐに負けたのに聞いてくるなんて強欲の悪魔マモンと契約しているよ。逆に君は何と契約してるんだい?」「絶望の女神ルリです力は強いですがコスパは悪いですよ」

俺たちは気づいたら仲良く話していた「すみません。僕についてきてくれませんか?」男は首を傾げ答えた「なぜだい?君の目的が分からないね」

「俺は夢を見ました。木の下で手を振ってくる女の子がいました。でも

顔は笑っているように見えなかった。僕はその丘に見覚えがある。だからこそそこに行って何があるのかを見てみたいんですよ」男の人は笑った

「あはは、君は面白いことを言うんだねその話に興味を持ったよだから

お願いだ僕は君のいく場所についていきたいだから君も僕の妹を探すのを手伝ってくれないか?」こんなにも強い人が付いてきてくれるなら俺の

答えは簡単だ「勿論です安心して僕に付いてきてください。」

「それよりもなんで学校なんて占拠したんですか?」

僕の最大の疑問は学校占拠の理由だった

「妹と見捨てたのはこの学校だ、だから金で雇って学校を占拠したがまさかお前みたいなやつが来るとは思ってなかったんだよ生徒たちは皆体育館にいるよ」妹を見捨てたやつがいるからこの学校を占拠したその怒りに

憤怒の悪魔マモンは目を付けたのか。「体育館に大体40人くらい雇ってる金がたくさんあったからなできる限り雇ったんだよ」男の資産も気になるがそれよりもだ「俺は体育館にいる生徒たちを助ける援護できるか?」

男に聞いた。「出来る限りお前に合わせるぞ」そういった直後男は小さな赤い輪っかからスナイパーライフルを出した。「おぉぉ!!すげぇぇぇ」

謎の能力に俺は興味を持った。「なぁなぁそれって何でも入るのか?」

俺は楽しくなってつい聞いてしまい男に止められた。「ほら早く助けにいかなのか?」はっ!取り乱したいたことに申し訳ないと思いつつこれだけは聞いておかないと行けないとこを聞いた。「体育館のやつは殺していいのか?」ルーカスの言葉は「勿論」だった。それじゃぁ、といい俺は

体育館の屋根をぶち破り中に入った。中に入ると生徒の悲鳴や誰だ!!という男たちの声が聞こえるその直後俺の後ろから弾丸が5発飛んでくる

それは全部男達の頭に命中した。俺は着地と同時に刀を出した。「3分でいけるかな?」と首をポキポキっと鳴らし襲い掛かってくる男たちを斬っていった生徒の何人かには返り血がついてしまったがそんなのは関係ない

奥の方はルーカスがスナイパーで頭に命中させていた。

「よっしゃ!あれ行きますか!!!!!!」男たちが一列に並ぶ場所に生きそれを放つ「黒雷(こくらい)」縦一直線にしか打てない技だが全力疾走に刀の力を乗せることによってできる技気づいたときには男たちは死んでいた俺は生徒の方を見た。おびえている子、泣いている子、様々な子がいた。すると先生らしき人がこっちに近寄ってきた。すると

「助けてくれてありがとうございます。わが校の英雄です」

知らない間に学校の英雄になるのだった。

僕たちは学校から旅立ち次の目的地『忘却の街・レトス』

霧に包まれた美しい街だがここには一つのうわさがあるそれは

『人の記憶を吸い取る』というものだだが俺には集めなければならない情報がある。その為必ず行かなければならない。さっきルーカスが商人が妹のリボンを持って逃げていたと言ったしかも行った場所はレトスだった。

街の入り口に一人の男に会ったそれはまるで執行人のような格好で

刹那その執行人が槍で襲い掛かってきた。

俺とルーカスはその攻撃をかわした。だがその攻撃は当たっていた。

「「?!」」俺たち二人は状況が理解できずにその場に足をつく。

「誰なんだよお前は」俺は男に聞いた男はこう答えた。

「【暴食(グラトニー)】死なる執行人ガラム。七つの大罪の一角暴食の力を分け与えられた教会の暗部です。」

暴食簡単に言えば食べた分強くなれる能力

それを知っているからか男はガムを嚙んでいた

次にルーカスが聞く「その気味わりぃ能力はなんだよ」

男は答えた。『概念崩壊(ディレクター・イーター)』

相手の「攻撃の感触」や「距離感」を食べてしまう能力。

そう言い切ったとき既に戦闘は始まっていた。

新たに取得した刀名前は「神喰らいの業(かみぐらいのカルマ)」

そういい俺は手から 鏡面仕上げの黒い結晶(黒曜石のような質感)。表面にヒビ割れのような紋様があり、そこから女神の力(ルリ色の光)が漏れ出している。柄に白い包帯が巻かれているが、能力を使うたびに血で黒く染まっていく。そんな刀を出した。その刀には俺の崩壊をまだかまだかと待つような微量の破片がたくさん飛んでいた制限時間は3分それで決めなくてはならない。

俺はガラムという男に攻撃を仕掛けた。が当たらずにからぶってしまう

何度攻撃してもあたりはしない

ガラムが言う「距離感を食べてるんだ早くしなよ攻撃、当たってないよ?」

っと煽るように言ってくるルーカスはマモンに体を貸し、大剣でガラムに攻撃するがその攻撃は地面を叩き割っていた。その度にルーカスの怒りは上がっていく

残り時間は1分その間に決める。全力の一撃をガラムに打つ。しかしそれはガラムに当たらなかった。刀を地面に刺しその場で倒れこむ後20秒しかないのに攻撃の一つや二つ当たってないルーカスは必死に攻撃をしている。

「無駄だ。お前の刃が俺に触れるという『結果』は、もう俺の腹の中だよ」

「は?距離を食うだと? なら、『逃げる場所』ごと俺が買い取ってやるよ!」

そういうとマモンの力強欲で周囲の空間を重力で固定し、ガラムの動きを一瞬だけ縛る。だがその時ガラムはルーカスの怒りすら食べようとした。

脳裏にはルリの声が聞こえる「ねぇ、テオ体を貸して?あの男の『記憶』を私たちが喰べちゃえば、夢のあの子に一歩近づけるわよ」俺は決めた

「ルリ.........体を貸す。あいつを.........終わらせてくれ」

体を貸せる時間は1分そこでルリに決めてもらう

ルリが俺の体を借りる俺の体は崩壊していっているそれと同時に女神ルリを顕現させている。簡単に言えば速く崩壊するのだ。

ルリはその場から動かずガラムの動きを待った。ガラムが一歩前進したことで

勝敗はついていた。ガラムがルリの腕を取りその場で食らいつくした。テオの右腕から「黒い砂」が零れ落ち、肉体が崩壊を始める。しかし、その瞳にはテオのものではない、冷酷で美しいルリ色の光が宿っていた。

「さあ、お食事の時間よ」

ルリの声が重なった瞬間、テオの放った黒い一閃がガラムのフォークを砕き、その喉元を貫いた。ガラムが喰らおうとした「距離」も「絶望」も、ルリの抱擁の前ではただの無に過ぎない。

崩れ落ちるガラムの傍らで、ルーカスが吐き捨てた。

「……ちっ、味気ねえ終わり方だ。おい、テオ! しっかりしろ、まだ妹の手がかりも聞いてねえんだぞ!」

しかし、テオは答えない。崩壊する体の中で、彼は夢を見ていた。

――また一つ、夢の中の女の子の「声」が、思い出せなくなっていることにも気づかずに。

ガラムそのものが「黒い砂」となって消えていくだがガラムは消えるときに言葉を残した。「……はは、バカめ。お前が食べさせたのは絶望じゃない……お前自身の『夢の女の子の記憶』だ……。これでまた一歩、お前はあの子を忘れたな……」

ガラムを倒した後街の霧は晴れ太陽が雲の間から見えた。

だがそこには以上に輝く光があった。

「ここにいるのかね?この世界の歪みは」

空から翼の生えた男が来た。男は言った

「わが名は調律神アルガ!この世界を束ねる物です。」

「汚れなき世界」を望み、絶望や憤怒といった「醜い感情」を持つ人間を排除しようとする神。無数の白い翼を持ち、顔はまばゆい光で隠れている。「能力は巨大な「天秤」でそれで人間の価値を量る」です

圧倒的な力: 彼女がそこにいるだけで、周囲の「音」と「熱」が消える。テオの黒い刀も、ルーカスの赤い大剣も、彼女の「静寂」の前では鈍くなってしまう。「不浄なる大罪の器よ。その絶望を、私の光で焼き払ってあげましょう」

テオの抵抗: テオはルリの力を借りて「黒い刀」で斬りかかるが、ステラの羽一枚すら傷つけられない。するとルーカスが「神が妹を救わなかったんだ! 今さら救いなんて語るんじゃねえ!」とマモンに体を貸すが、アルガは「所有という概念自体が卑しい」と一蹴し、ルーカスの腕を光の鎖で縛り上げる。そういうと神は右腕から黒い砂に変わっていく俺と急いで俺のもとに応急処置に来るルーカスをみて驚いていた「!?、そなたなぜ黒い砂に変わっていくのだまさか、いやそんなわけがない【千里眼】で見てみようじゃないか...!?やはりそうだったか、そなたの体にいる女神は存在してはいけない絶望だ!なぜそんな奴がお前の体にいるのだ!おぞましい今ここで消し去ってやろう!!」

そういうと男は光の矢を俺に打ってきただが今はまだルリが体を借りている。

俺の中にある絶望を解放しその光を飲み込んだ。「.........今はまだ、見逃しましょう。ですが、その体が崩壊する時、世界もまた終わるです」光が消えた時には神の姿がなかった。ルーカスが俺に一つの疑問を聞いてきた「おい、テオ!ルリは本当に女神なのか?あのステラとかいう神にすら恐怖を感じさせてたぞ」その言葉に返す言葉がなかった。すると「だが俺も一つ目標ができた!」っとルーカスがいう「神を殺すそうじゃなきゃ妹を見つけられない」俺はその言葉を聞き

「あぁ俺も神を殺す。ルリについて夢の女の子についても聞かなくてはならない。」その前にこの先に傷を癒せる泉があるそこに行き右腕を治したい

「この先に傷を治す泉がある...そこに行けば...神も分からない.........だろ...う」あれ?頭が痛い体が動かない「おい!テオ!大丈夫か!?」ルーカスの言葉を最後に僕は気を失った。

俺の頭の中にマモンの声が聞こえる

「神を無視してこの先に進むか。面白い。なら、その『反逆の決意』を対価に道中の魔物を蹴散らす力を授けよう」この先には嘆きの腐海・エリュシオンがある。道中には、妹の靴らしきものがあった。俺の判断は正しかった。待ってろよ妹!俺はテオを黒い癒しの泉に入れた後に少し休憩をした。

俺はいつもの夢を見た。崖の上の木の下にいる女の子だが今回は違った。

俺の耳元まで歩いて近づき「神を殺して」っと囁かれた。「あぁぁぁぁぁ」

夢の中だが叫んだこの女の子が殺してというのなら俺は神まで殺す

頭の中にルリの声が聞こえる「いい、それでいいのよ私はいつもの力を取り戻しつつあるわ。さぁ速く神を殺して」人間としての感情が薄れてく。

夢の女の子とルリに操られているかのように・・・

目を覚ますと俺は泉のなかに入れられていた。知らない間に刀を出しておりその刀の形状は今まで以上にひどくなっていた。刀の中央には瑠璃色の目のようなものがあり黒い砂がいつも以上に出ているようだった。

「はぁ...はぁ」呼吸が荒くなる3分というのは変わらないらしい右手は元に戻っている。俺の刀の異常さに気づいたルーカスが目を覚ました。

「おい、テオ大丈夫か?何かあったのか?」俺は答えた

「いや?問題ないそれよりも」俺は泉の近くにいたここの支配者に目をやった

その支配者は俺を見てこう言った「神に逆らう絶望の器よ。お前の中にいる『ルリ』は、かつて神を殺しかけたあの女の.........」そういうと支配者は霧になって消えていった。「俺達はあの言葉の先を知る実力がないのかな?」とルーカスがいう。「いや、後は自分で調べればいいだけさ」「そうなると次の行先も決まったな!」そう!次の行き先は神の恐れる知識を求めて『禁忌の図書館アーカーシャ』へ!!!

俺達は嘆きの腐海の泉で休み支配者の発言の元夢の中の女の子、そして

ルーカスの妹の情報を集めるために禁忌の図書館アーカーシャに向かった

禁忌の図書館アーカーシャは広く、古臭い図書館だった。

図書館の入り口には張り紙があったそこに書いてあったのは「ここで物音を立ててはならない」その内容に俺達は困惑した。

音を立てなければいいだけなんて簡単すぎるそれなら『禁忌』と呼ばれなくて済むからだ。俺達は図書館の中に入っていった。

ここにいるのは【怠惰(スロウス)】の司書『無為なる書架番フェレグ』

ルーカスが軽い紹介をしてくれた。七つの悪魔はそれぞれで連絡が取れ誰と契約したのかがわかるらしい。能力は『強制忘却(オブリビオン・ドーン)』

その『探求心』を奪い自分の力にし相手を無気力にする。さらに、知識を得るたびに、その知識を忘却させる。厄介としか思えない能力だ

『禁忌の図書館アーカーシャ』の中央ホール。テオとルーカスが、目当ての古文書に手を伸ばそうとしたその時。

書見台に座り、微動だにしなかった司書――フェレグが、ゆっくりと人差し指を口元に当てた。

「……ここで、騒がないで」

フェレグの声は囁き声だったが、その言葉が発せられた瞬間、周囲の書架から無数の古びた本が一斉に飛び出した。ページが高速でめくれ上がり、まるで紙でできた大蛇のように俺とルーカスに絡みつく。「!?、まさか本を取るときに起きる僅かな音でもダメなのかよ!」ルーカスが「ちっ!」と怒鳴り、赤い刀(通常時)で切り裂こうとするが、紙の縄は斬られる寸前に霧散し、別の本から再び現れて腕を縛り上げる。

テオもまた、黒い刀を出そうとするが、能力の発動を妨げられる。「探求心」や「怒り」といった激しい感情そのものが、この静寂の空間では「ノイズ」として認識され、能力を阻害されてしまう。

「静かにしないと、……眠ってもらうよ」

フェレグは怠そうにそう呟き、俺とルーカスは完全に身動きが取れなくなる。

「探すのを、やめてもいいのかも……」

テオの呟きに、フェレグは満足げに頷く。しかし、その瞬間、テオの瞳がルリ色に輝いた。女神ルリが勝手に体を借りたのだ。

「あらあら、諦めるなんてつまらない。もう少し遊んであげないとね」

ルリ(テオの体)は嘲笑い、黒い刀を精製しようとするが、静寂の力で阻まれる。

それを見ていたルーカスは、テオの弱さとルリの挑発に、怒りを爆発させた。

「……勝手に諦めてんじゃねえ、テオ! 俺は、俺たちはまだ妹を見つけてないだろうが!」

ルーカスの怒りは、静寂の空間で異質なノイズとなった。フェレグは「静かに」と本を集中させてルーカスを縛るが、ルーカスは怒りでそれを引きちぎる。

「黙れ、マモン!」

ルーカスは叫び、悪魔マモンに体を貸す。契約の印が輝き、通常の赤い刀が、金色の装飾を纏った巨大な両手剣(マモンの大剣)に変化した。

「新しい能力(強欲)解放だ!」

マモン(ルーカス)は、大剣を振り上げた。「静寂」も「無気力」も、「奪う(自分のものにする)」強欲の能力の前には無力だった。空間の静寂が音を立てて砕け散り、図書館に轟音が響き渡る。

「『音』という概念は、この俺が買い取った! 今からここは、俺の騒がしい戦場だ!」

マモン(ルーカス)の能力は、フェレグの静寂の領域を上書きした。フェレグは動揺し、本を操る集中力が途切れる。

「……うるさ、い……」

その隙を、ルリ(テオ)は見逃さなかった。静寂が破れたことで黒い刀が実体化し、無防備なフェレグの心臓を貫いた。

静かな戦いは、ルーカスの「強欲による騒音」という力技で終わった。

テオは意識を取り戻し、自分がまた記憶を失いかけていることに絶望します。

ルーカスは、力を得た代償として、また一つ妹との思い出を忘れてしまいます(例えば、妹の好きな食べ物を忘れるなど)。

二人は、フェレグが消える間際に残した「知識は……神の都に……」という言葉と、禁忌の書架の奥で見つけた「妹の描いた絵」を手に、次の目的地である「神の都」を目指す。

俺の頭の中にはフェルグの言葉が残っていた「神の都」それは神しか入れない場所

俺達のような絶望と強欲の最凶が入っていい場所なのだろうか。

俺達は禁忌の図書館アーカーシャを後にし、神の都へ向かった。

俺達は禁忌の図書館アーカーシャで夢の中の女の子、ルーカスの妹は

神の都に情報があると知り早速神の都へと向かった。そこまで遠くなく歩いて4,5分で到着した。古臭いアーカーシャとは違い

街全体が白く輝く大理石と純金で造られており、常に光に満ちており、汚れや影は一切存在せず、人工的な完璧さが不気味さを醸し出していた。

「なんだか不気味だな」ルーカスがボソッと言った。

入ろうとしたその時都は巨大な光のドーム(結界)で外界から隔てられており外からは見えないのか手が結界に触れものすごい勢いで雷が飛んできた。

「うそだろ、おい!」ルーカスは驚いていたなぜなら奥から神が大勢でこっちに向かってきたからだ。ここには隠れるところもない。その時だった

地下から岩壁が隆起し、騎士団の進路を塞いだ。「……こっちだ」と、地下水路へと続く穴から俺たちを呼ぶ声が聞こえ俺達はそこに向かった。

「助けてくれてありがとう」俺は礼を言った。すると男は言った。

「別にいいんだよ。俺は神が嫌いだお前らを追っていたからな。神を止めただけだ」男は続けて言った。「俺の名前はイオ。能力は『大地の創造(アース・クリエイション)』土や岩を生成・操作する。地面から鋭い岩の槍を無数に出現させる『大地の裁き(テラ・スパイク)』や、強固な岩壁を作り出す『大地の盾(ガイア・ウォール)』これぽっちしか出来ねぇけどな、俺は過去に浄化作戦によって故郷と家族が神に消された俺はそれを許さないだから神を恨むんだ...よろしく」続けてルーカスが「俺の名前はルーカス・マルコ能力は赤い刀を出すことと、強欲の悪魔マモンに体を貸すことだ。だがこれにもデメリットがある。記憶が対価なんだだが俺は神を恨む。妹をさらったんだそれはマモンの力を使っても忘れねぇ。神を嫌う者同士よろしく」俺も言った

「テオ・リントロス能力は黒い刀を出すことそれと絶望の女神ルリに体を貸すことだ俺にもデメリットがあり刀を出すと3分ルリに体を貸すと1分で体が黒い砂に少しづつ変わっていく絶望さえあれば最大限の力が出せる。俺の目的は夢の中の女の子に会うとこだその子は俺に「神を殺して」っと言った。だから俺は神を殺す。そう決めたからな、よろしく」

俺達は軽い自己紹介を終え地下に進み始めたルーカスがイオに聞いた。

「この道はどこに続いているんだ?」イオは「神の都の地下につながってるよ。ここをまっすぐ行けばいいんだけど今日は簡単に行かないらしいね。」

俺とルーカスは目の前にバケモノがいることに気づかなかった。

「杭に刺してある人型の異形!?」ルーカスが声を大きくして叫んだ

異形は杭を抜きこっちに向かって猪突猛進してきた。すると俺達の前にイオが立っていた。「イオ一人で大丈夫か?」ルーカスが聞くがイオは「大丈夫!そこで見てて」イオは猪突猛進してくる異形に『大地の創造(アース・クリエイション)』を使った。異形は足を土で固められ動けずにいると、イオはその隙を見逃さずに一発腹に拳を打ち込んだ。異形はそのまま後ろによろけるがイオが壁をけり、異形の頭に蹴りを入れる蹴りを打ち地面に頭が叩きつけられた異形はイオの『大地の創造(アース・クリエイション)』によって生成された土の杭に頭を貫かれた。

紫色の何かが垂れており、異形は死んだことが分かった。

俺はイオの戦闘スタイルに何か足りないものを感じた。それは生成できるのに関わらず、手や足を使った戦闘だったからだ、土を生成し相手を潰せばいいのにわざわざ手と足を使ったそれに疑問が浮かんだ。だが人の先頭スタイルをいまさら変えたらなれないだろうと思い俺は言うのをやめた。そんなことを考えているとイオがこっちに来ていた。「異形はここでは珍しくないです気を付けてください。」

ルーカスはほめていた「すげぇなよくもあそこまで蹴りを出せるな」

「いえいえそれほどでもないですよこれでも神には攻撃が届きませんから。」

俺はイオに言った「イオお前神を恨んでいるって言ったよな?」

するとイオが首を傾げ言った「はい、言いましたがそれがどうかしましたか?」

俺は言った「危ないかもしれないが今は神を殺す戦力が欲しいついてこないか?」

イオは答えた。「はい!神を殺せるのならついていきますよ!」

俺はイオ、ルーカスと共に地下水路から地上へと戻った。

俺達は地下水路から地上 神の都に入ることができた。その時だった。

空から一本の槍が降ってきた。そこにいたのは目の中が真っ黒な女の子だった。

それを見たルーカスが叫ぶ「シーナ!!なんでお前が俺達には攻撃してくるんだ!忘れたのか.........おにぃちゃんだぞ」ルーカスの瞳に涙がたまっていた。

やっとの思いで妹に会えただがその妹は今俺達には攻撃をしてきた。

「槍」シーナがそう言うと槍が戻っていく。そしてまた槍を飛ばしてきた。

その危機を察知したイオが前に出て『大地の盾(ガイアウォール)』を発動させるだがそのやりは大地の盾すらも貫いた。イオにやりが刺さりそうになった時

俺は覚悟を決め『神喰らいの業』を発動させる右手には黒い刀が出ており刀の中央には瑠璃色の目があるそして右から黒い砂に代わっていくのがわかる

刀で槍をはじこうとしたが火花を散らし防御するしかなかった。

イオが離れたとこを知り、槍を受け流し、俺はシーナの所に走って向かう。

ルーカスは状況が理解できていない。せっかく会えた妹が殺しに来たという現状に

俺はシーナの体を斬ろうとしたとき空から黒い雷が落ちてきた。咄嗟にその雷をよけたがそれは追尾してきた。「なに!」俺は防御できずに後ろに飛ばされていった。

口からは血を出しもう2分が経過している俺は必死に立ち上がる上を見ると俺はその姿に見覚えがあった「なんでお前がいるんだよ。クソオヤジがよぉぉぉぉぉぉ」

俺は喉から血が出てくる勢いで叫んだ空にはオヤジが白い翼を生やし飛んでいた。

「黙れ『エラー』お前は失敗作なんだよそれに比べてその娘は完全なる成功作だ!『エラー』は大人しく成功作に殺されろ」オヤジの一言に俺は絶望した。

俺のことを一生懸命育ててくれた親が親友の妹を成功作だと言っている。

俺はルーカスの方を見た。ルーカスはその場で泣き崩れていた。イオはその場で立っていた。だが顔には恐怖があった。するとイオが「今、なんていました?ここの最高責任者様ぁ?成功作だぁ?人間をオモチャと思ってませんかぁ?殺してやるよぜってぇ後悔させてやるよ!神様ぁ」オヤジは言った「.........黙れ、実験台」

ルーカスは動けない今動けるのは俺とイオだけ。

「なぁに今日はただの挨拶だよ実験台シーナは完全なる成功作じゃお前らには渡さんぞ。そこでだお前らの相手をするのは、こやつじゃシーナのコピーじゃせいぜいあらがえ、我の能力は創造、創造するとこによってそれが出せるつまり創造神じゃ」そういうとオヤジとシーナはどっかに飛んで行った。

刹那、コピーの槍が飛んでくるするとさっきまで動けなかったルーカスがコピーに攻撃を仕掛ける。「マモン!!!」そういうとルーカスはマモンに体を貸し刀が両手剣に変わるだが今回の剣は少し違う気がした剣先からは赤い砂と金の砂が出ている

「俺はあの神を許さない一生だ!!!!!」そういうとルーカスの一撃がコピーに当たるだがそれは完全に防がれてしまう。するとイオが後ろに下がれ!と言ったルーカスは後ろに下がり俺はイオのもとに向かった

イオが告げる「作戦がありますここは俺の作戦を聞いてください。」

俺は聞く「絶対に勝てるのか?」イオは言う「はい。勝てます」

俺とルーカスは賛成しイオの作戦を聞いた。

「それでは行きましょう!」

俺達は首を縦に振り前に走った。

イオは岩の突起を作りルーカスを上へと飛ばす。

俺は正面から走り攻撃をしに向かう。

ルーカスは上から両手剣を振るそれはコピーに当たらず槍でガードされた。

だがその瞬間俺はルリに体を貸し最大の一撃を食らわせた

そして一歩、後ろに下がりイオがコピーを岩で囲む。

俺とルーカスは刀を同時に振る合体技『ブラック・サン・ノヴァ』

その一撃はしっかりとコピーに当たった。手ごたえがあった。俺は気を失いそうになったがイオがしっかりと受け止めてくれた。

俺はルーカスに言った「すまん。ルーカス俺のオヤジがお前の妹を実験台にしてたなんて。本当にすまない」俺は土下座をした俺の家族が親友の妹にひどいことをしたからだ。だがルーカスは「頭を上げろよ、テオ。あれはお前の責任じゃないお前のオヤジの責任だお前は何一つ悪くねぇよ」

「ありがとう」俺はそれだけ言い、いち早く神の都から出たいと思った。

イオは俺たちを能力を使い、神の都の外まで運んでくれた。

俺達の目的は一致したな。神を殺す。ルーカスの妹のの情報は得れた次は夢の中の少女だ。俺は密かに得ていた情報があるそれは、ルリは元々この神の都の最高司祭だったことだ、だが、神に反逆した事により「絶望の女神」といわれるようになったのだと、俺は夢の中の声が段々ルリに似ていると思いつつあった。だがそんなことは今はどうでもいい俺達はいち早く創造神の痕跡を探すために創造神が飛んで行った方向から次の目的地を商業都市グランに決め進んでいった。

イオが作った土の波で次の街に移動しているとき土の波が急に崩れた。

「おぉっと」ルーカスはイオと俺を抱えて着地した。

「クソ!能力の条件がここで出てくるのかよ」

「能力の条件?」俺にも能力のデメリットはある

それは使う技によって変わってくる例えば

絶望の剣を出した時、3分を切ると体が黒い砂になって消えるだが

その条件を変えることもできる。ただ条件を変えるとさらに

デメリットが起こる。それは威力が出せなくなるという条件だ。

俺は今、剣を出した時3分切ると体が黒い砂になって消えるのではなく

呼吸困難&全身麻痺にしている、その代わり威力は2分の1になる。

ルリに体を貸しているときは条件を変えていない最終手段として、

使うからだ俺にとっては速く神さえ殺せればいいだから威力が出れば出るほど

俺にとっては都合がいい。「ルーカスは何が条件なんだ?」とイオが口を開く

「俺の条件は確か.....えぇっと.....記憶となんだっけな?」

その時大声でルーカスが叫んだ

「あ!!思い出した!○○だ!○○!」※ご想像にお任せします。

こいつ恥じらいというものがないのだろうか

「命をかければかけるほど力を借りれるだからといって○○までかけるのか」

「そりゃ、別に子は欲しいと思わないし、俺は日頃から一人でシない」

「だからといって○○までかけるのかよ、いつか女の子に会うかもしれないだろ!!なんで大切なものまでかけてんだよ!アホなのか?もしかしてだけど

お前は本当に力だけが全ての男なのか?!」

「お前も力の為にすべてをかけてるだろ、父親を殺すために夢の女の子に会いために体はって戦ってるじゃないか!」

ちょっと、ちょっと、っとイオは間に入り喧嘩を止めた

「イオお前の能力の条件は何なんだよ!」

「俺の能力の条件は脆く直ぐに崩れちまうその代わり土を自由自在に操れる」

皆能力は強い、その代わりに条件『デメリット』もが大きい

「んー、急なんだが訓練をやってみないか?」

「なぜ急に訓練なんだ?」

「俺達のデメリットを実際に知ることによって連携も取りやすくなる」

互いに連携が取れるようになると今後出てくる今日的にも立ち向かえる

よし!と気合を入れたイオが土で俺たちが戦えるほどに広い空間を作った

「安心しろ、俺の土は今限界まで強度を上げている、だからそう簡単には

崩れはしないよ」イオが言い終わった直後、先手必勝!と叫び

土で作った龍を2匹を俺とルーカスに向けて放った。

だが俺達は即座に後ろによけたが気付けばその龍は

後ろから俺たちを食らいに来た。「いや、ちょ!まてよ」

俺は反応が間に合ったが、ルーカスは反応が遅れ土の龍に嚙みつかれ空高くへと持っていかれた。「高くね?、なんだこりゃ」

そう言うとルーカスは龍の口を思いっきりこじ開けた。

あっぶねぇっと落ちてくるルーカスを、イオは見逃さなかった。

イオは土で手を作り、作った手でルーカスを握りつぶした。

「おい!テオ速く助けに来いよ1対1対1だろ?」

「なぁに言ってんだよルーカス!これは1対1だぞぉ」

「何言ってんだよ!テオ、ルーカス俺は最初に龍に二人を攻撃させたろ?」

ルーカスは、1対1対1 テオは1対1 イオは1対2と思い込んでいた。

「イオお前は一人で悪魔と女神持ちに勝てると思っているのか?」

「能力を二人共使わなかったら勝てるさ」

「いやいや、お前らじゃ俺には勝てないよ。ルーカス一回負けたの覚えてないの?」

「黙れテオ俺は次こそお前に勝つんだよ」

ここで喧嘩が始まったその刹那、土の囲いが斜めに斬れた

「噓だろ!俺が最大限まで強度を上げたんだぞ。神ですら壊せねぇ可能性ありなのにそれが一瞬で壊されただなんて噓だろ」

 イオの声が、血の気の引いた響きを帯びる。

 テオが斬り裂いた土の壁の向こうから、別の声が響いた。

「へぇ、これって神様でも壊されないんだ。ふっしぎぃぃ」

 その声はテオ自身のものだったが、意識はルリのものだ。テオの口角が皮肉な形に歪む。

 声がする先には、日本刀を持った黒いドレスの女の子がいた。

「なんだよお前、なぜこれが斬れた!!」

 イオが怒鳴る。しかし黒いドレスの少女は、

イオではなくテオを真っ直ぐに見つめていた。

「これは強度が足りないんだよぉぉ、全くぅ」

「いやぁ、私、神様から『お力』をもらったんだ。その名も――」

 静久は一度刀を払い、凛とした立ち姿で宣言する。

「『刻逆の虚空【ときさかのこくう】』。それが神様から貰った私の能力の名前」

「『刻逆の虚空』……聞いたことねぇなその神様ってよ、もしかしてだが」

 テオの内側で、ルリの意識がざわめく。

「えぇ、その通りだよ。創造神様から受け継いだの。『君にはこの能力が似合ってるよ』ってね」

 黒いドレス、星空のような淡い髪色の立ち姿が美しい女の子。

 黒いドレスの少女は、舞い散る土煙の中を優雅に、迷いなくテオの方へ歩みを進めた。

 星空のような瞳、凛としたその美しい顔に、テオは顔が赤くなっているのが自分でも理解できた。

 その黒いドレスの少女は突如として俺の目の前に立っていた。

 星空のような瞳、凛としたその美しい顔に、俺は顔が赤くなっているのが自分でも

理解できた。

 至近距離で見つめられ、心臓がうるさいほどに跳ねる。

 すると、女の子は俺の目を真っ直ぐに見つめたまま、鈴の鳴るような声でこう言      った。

「テオ君。――あなたに、一目惚れしました」

「……はっ!?」

 あまりに唐突な言葉に、思考が真っ白に染まる。

 隣でイオが「おい、今なんて言った……?」と絶句し、俺の中のルリまでもが「……はぁ? 何この女、バカなの?」と呆気にとられたような声を上げる。

 当の俺はといえば、あまりの衝撃に言葉を失い、ただ口をパクパクさせることしかできない。

 そんな俺の反応を楽しむように、彼女はふっと優雅に微笑んだ。

「驚かせてしまいましたね。……ごめんなさい。名前、まだでした」

 彼女は一度、持っていた日本刀を鞘に収めると、黒いドレスの裾を少しだけ持ち上げ、貴婦人のような美しい所作で会釈をした。

「私は、星空 静久(ほしぞら しずく)。あなたの絶望を『逆行』させて、幸せに変えるためにやってきました」

 夜の静寂を纏ったようなその名は、俺の頭の中に、消えない星の輝きのように深く刻み込まれた。

次回 恋

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あの日あの場所で見たあなた『長編』 @syukasama

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