「典型SF」を集める ―― 本棚、企画ご参加へのお礼作品(參加順)
電気あれ/月立淳水
作品リンク:
https://kakuyomu.jp/works/822139842598646736
何度か読み返すことで、作品の狙いが少しずつ見えてくるタイプのSFだと感じました。
出来事そのものよりも、文明がどのような前提と構造の上で成り立っているかを、観察と記録の積み重ねとして描いている点が印象的です。
一方で、語り口は日記的で、物語的な起伏は控えめなため、読感はやや単調に感じられる場面もありました。ドラマを追うというより、「世界の仕様書」を読む感覚に近いかもしれません。
構想そのものは非常にSF的で、設定の掘り下げや構造の遊びが伝わってきます。
その反面、多くを語らずに留めている部分も多く、読み手によって評価が分かれそうだとも感じました。
個人的には、本作は十分にSFとして読める内容だと思いますので、タグに「SF」を付けておくと、関心を持つ読者に届きやすくなるのではないかと感じました。
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