新作にお邪魔しました!!
まるでバトルファンタジーの主人公が持つような剣を持った男はこの山を倒して、不吉を祓ったのか、不吉を残したのか、なんとも不可思議で幻想的なお話でした!
巨人の名前を付けられた山が、本当に生きている巨人だった。
このイメージがすごく好きです。そしてそれを刀で斬り伏せた存在。
まだ伝説が現実のものとして残っている時代。その終わりの雰囲気が漂ってきて面白かったです。
拝読しました。
巨人伝説がただの言い伝えでなく、本当に生きていた巨人だったというオチに圧倒されました。そして、その巨人を一刀両断するために現れた謎の男。
壮大な神話の復活とその終わりを見せてもらったような読後感でした。
ところで、巨人が死んでも天は落ちてこなかったので、巨人が天をささえていたというのは偽りだったのでしょうか。
作者からの返信
仁木一青様、ご感想ありがとうございます。
神話が偽りだったのかもしれないし、巨人は空を支えているつもりで気の遠くなる年月を過ごしていたのかもしれません。
何にせよ、男はその因果を断ち切りました。
でいだらぼっちの伝説の他、天空を支えたというアトラスの神話も参考にしています。
拝読しました。
なんとも静かで、重い不思議な世界観に没入させられました。
哀愁が漂い余韻を深く残す鎮魂譚、堪能させて頂きました。
作者からの返信
Bams_TKE様、ご感想ありがとうございます。
普段見ている大自然の山々などが生き物だったら、などという妄想から考えたお話です。
でいだらぼっちの伝説や、外国の巨人の伝承も混ざっています。
目を通してくださり、感謝致します。
これは又、壮大な因果を巡る物語の一片を
見る様な不思議な譚。
この白髪の蓬髪の男…何者なのでしょうね。