「宿の手配は誰が?」追放された俺、実は全資金と人脈を握る黒幕でした。今更戻れと言われても、お前らは借金まみれの指名手配犯。俺は辺境に超文明都市を築き豪遊する
@yuksut
第1話 収支決算報告書と、笑顔のサヨナラ
「乾杯ッ! 俺たちの勝利に!」
王都でも指折りの高級酒場『金の獅子亭』。その貸し切り個室に、勇者ライルの高らかな声が響き渡った。
最高級のクリスタルグラスがぶつかり合い、琥珀色のヴィンテージワインが波打つ。テーブルの上には、山盛りのローストビーフ、巨大な伊勢海老のグリル、希少な果物をふんだんに使ったデザートタワーが所狭しと並べられていた。
一晩で一般市民の年収が吹き飛ぶほどの豪遊。だが、彼らにとってはこれが日常だった。
「いやあ、今回のダンジョンボスも楽勝だったな! さすがライル、最後の一撃、痺れたぜ!」
顔を赤らめながらライルの肩を叩いたのは、パーティーの魔法使いエリスだ。露出の多い魔導衣を身にまとい、すでにボトル半分を空けて上機嫌になっている。
「まあな。魔王軍の幹部といっても所詮は雑魚だ。俺の聖剣にかかれば一撃よ」
ライルは金色の髪をかき上げ、自信満々に笑った。その横で、聖女マリアがとろんとした瞳でライルに寄り添う。
「ライル様の剣技、神々しかったですわ。回復魔法を使う暇もありませんでしたもの」
「ははは、マリアの守りがあるから安心して突っ込めるんだよ。俺たち『光の剣』パーティーは無敵だ」
勇者ライル、聖女マリア、魔導師エリス。
王国最強と謳われ、魔王討伐の最有力候補とされる彼らは、若さと才能、そして圧倒的な人気を誇っていた。
その輝かしい輪の外側――部屋の隅にある小さなサイドテーブルで、俺、アレンは一人、黙々と羊皮紙に向かっていた。
「……ええと、今回の報酬が金貨五百枚。そこから装備の修繕費が三十枚、ポーションの補充で二十枚。先月の宿代のつけ払いが百五十枚……まずいな、今夜の宴会代を入れると赤字だ」
俺の手元にあるのは、酒や料理ではなく、分厚い帳簿と羽根ペンだった。
彼らが飲めや歌えやと騒いでいる間、俺は必死になって収支の計算をしていたのだ。
勇者パーティー『光の剣』。
世間では華々しい活躍ばかりが取り沙汰されるが、その内実は火の車だった。
理由は単純。彼らの金銭感覚が壊滅しているからだ。
「おい、アレン! 何をぶつぶつ言ってるんだ? 湿っぽい顔してないで、お前も飲めよ」
ライルがワイングラスを掲げて声をかけてきた。だが、その瞳に俺への敬意や親愛の情はない。あるのは、格下の人間を見るような、薄っぺらな優越感だけだ。
「ライル、悪いが計算が終わらないんだ。今夜の支払いをどうするか決めないと」
「あ? そんなの、適当にツケとけばいいだろ。俺たちは勇者だぞ? 店側だって俺たちに奉仕できるのを喜んでるんだ」
「そうはいかないよ。この店は王都でも格式高い。前回も『次は現金で』と念押しされたのを忘れたのか?」
俺が冷静に指摘すると、ライルの眉間にはっきりとした皺が寄った。
場の空気が一瞬にして凍りつく。エリスが不快そうに舌打ちをし、マリアがわざとらしくため息をついた。
「はぁ……またそれ? アレンって本当に細かいわよね。男としてどうなの?」
「そうですわ。せっかくの祝勝会が台無しです。お金なんて、また魔物を倒せば手に入りますのに」
「そういう問題じゃない。収入と支出のバランスが……」
言いかけた俺の言葉を、ライルがテーブルを叩く音で遮った。
バンッ! と大きな音が響き、食器がカチャカチャと震える。
「もういい。話があるんだ、アレン」
ライルの声色が、先ほどまでの陽気なものから一転して、低く冷たいものに変わった。
酔いが覚めたような、いや、最初からこの瞬間を狙っていたような、底冷えする声だった。
俺は羽根ペンを置き、彼らの顔を見渡した。
三人とも、ニヤニヤとした嘲笑を隠そうともしていない。
ああ、来るな。
俺は直感した。このパーティーに入ってから二年間、ずっと危惧していたこと。そして最近、彼らの態度から確信に変わっていたこと。
それが今、起きようとしている。
「なんだ、ライル」
「単刀直入に言う。アレン、お前をこのパーティーから追放する」
予想通りの言葉だった。
驚きはなかった。むしろ、ようやく来たかという妙な納得感すらあった。
だが、形式上、俺は問い返さざるを得ない。
「……理由は?」
「理由だと? 鏡を見てから言えよ」
ライルは鼻で笑い、ワインを煽った。
「お前、今回の戦闘で何をした? 俺が魔王軍幹部と斬り結び、エリスが極大魔法を放ち、マリアが結界を張っていた時、お前はどこにいた?」
「後方で荷物を守りつつ、補給物資の管理と退路の確保をしていた」
「そう、それだ! お前は戦っていない! ただ荷物を持って突っ立っていただけだ!」
ライルが大げさに両手を広げる。
「いいか、アレン。俺たちは選ばれし勇者パーティーだ。レベルも全員が六十を超えた。だが、お前はどうだ? レベルはずっと十五のまま。職業は『雑用係』。戦闘スキルはゼロ。はっきり言って、足手まといなんだよ」
「レベルが上がらないのは、俺の職業特性だから仕方がない。それに、俺の役割は戦闘支援と運営だ。戦闘力だけで判断するのは……」
「言い訳は見苦しいわよ、アレン」
エリスが冷ややかな視線を向けてくる。
「アンタのレベルが低いせいで、パーティーの平均レベルが下がるのよ。それに、報酬を四等分するのも納得いかないわ。戦ってないアンタが、命がけで戦ったアタシたちと同じ額をもらうなんて、どう考えてもおかしいでしょ?」
「そうですわね。アレンさんの分の報酬があれば、ライル様にもっと良い装備を買えますし、私の聖衣も新調できますもの」
マリアまでもがクスクスと笑いながら同意する。
俺は小さく息を吐いた。
彼らは何もわかっていない。
俺が「戦っていない」?
戦闘中、ライルが剣を振るうたびに消費するスタミナポーションを、最適なタイミングで投げていたのは誰だ?
エリスが魔法を乱発してマナ枯渇を起こしそうになった時、エーテルを染み込ませた布で汗を拭くふりをして魔力供給していたのは誰だ?
マリアが敵の視線を集めてしまった時、隠密スキルを使って敵の注意を石ころに逸らしていたのは誰だ?
すべて俺だ。
俺のユニークスキル【等価交換(トランザクション)】は、単に物を交換するだけではない。
自分のスタミナや魔力を、他者のリソースに変換して譲渡することもできる。俺は戦闘中、常に自分の生命力を削って彼らを支えていた。
だからこそ、俺のレベルは上がらないし、常に疲労していたのだ。
だが、そんな裏方の苦労など、この脳筋たちが気づくはずもない。
「俺がいなくなったら、誰が物資の管理をするんだ? 誰が宿の手配をする? 誰がギルドや王宮との交渉をするんだ?」
「はっ、そんなの誰でもできるだろ」
ライルは馬鹿にしたように笑い飛ばした。
「荷物持ちなんて、現地の奴隷でも雇えばいい。宿? 俺たちは英雄だぞ。顔パスに決まってる。交渉? 魔物を倒して結果を出せば、向こうから頭を下げてくるさ」
救いようがないな、と思った。
彼らにとって世界は、自分たちを中心に回っているのだ。
今まで彼らが「顔パス」で宿に泊まれたのも、ギルドが良い依頼を回してくれたのも、すべて俺が裏で頭を下げ、相場より高い賄賂を渡し、面倒な書類仕事を片付けていたからだというのに。
俺が築き上げた「信用」という名の土台の上に立っていることに、彼らは気づいていない。
「……そうか。わかったよ」
俺は静かに頷いた。
これ以上、何を言っても無駄だ。
言葉が通じる相手ではない。
それに、正直なところ、俺も限界だった。
彼らの尻拭いをする毎日に、疲弊しきっていたのだ。
自分の能力を、もっと正当に評価してくれる場所で使いたい。あるいは、誰のためでもなく、自分のためだけに使いたい。
そう思うことが、最近増えていた。
「へえ、意外とあっさり認めるんだな。もっと泣きついてくるかと思ったのに」
「見苦しい真似はしたくないからな。……で、いつ出ていけばいい?」
「今すぐだ。この瞬間から、お前は赤の他人だ」
ライルはあからさまに俺を追い払うような仕草をした。
「装備は置いていけよ。それはパーティーの資産で購入したものだからな」
「着ている服と、私物の鞄だけは持って行っていいわよ。アタシたちって慈悲深いから」
「これまでの感謝の気持ちを込めて、最後のご飯くらいは食べていってもよろしくてよ? アレンさんの分のお支払いは、特別に私たちが持ちますから」
どこまでも上から目線の彼らに、俺の中で何かが冷え切っていくのを感じた。
怒りではない。
ただただ、無関心へと変わっていく感覚。
こいつらは、もういい。
俺の人生から切り離そう。
「いや、食事はいらない。すぐに出ていくよ」
俺は立ち上がり、帳簿を閉じた。
そして、鞄の中から一枚の羊皮紙を取り出した。
「ただ、正式な脱退手続きだけは済ませておきたい。ギルドの規定もあるし、後で揉めるのは嫌だからな」
「ちっ、面倒くさい奴だな。書類なんてどうでもいいだろ」
「そういうわけにはいかない。俺が抜けた後、パーティーのリーダー権限や資産管理権限をライルに移譲するという証明書だ。これにサインがないと、今後の報酬受け取りに支障が出るかもしれないぞ」
「報酬」という言葉に、ライルたちの目が輝いた。
「なんだ、そういうことか。金が受け取れなくなるのは困るな」
「早くよこしなさいよ。サインすればいいんでしょ?」
ライルは俺の手から羊皮紙をひったくると、内容もろくに読まずにサラサラと名前を書き殴った。
エリスとマリアもそれに続く。
彼らは気づいていない。
その書類が、単なる権限移譲書ではないことに。
その羊皮紙の下には、魔法的な契約で隠されたもう一枚の書類――『債務及び連帯保証人の変更同意書』が重なっていたことに。
これまで俺が個人の信用と名義で借り入れていた、パーティー運営のための莫大な借金。
装備のローン、魔導具のリース代、高級宿の未払い分、そして今夜の宴会費用。
それら全ての支払い義務を、俺個人から「勇者パーティー『光の剣』のメンバー全員」へ移行するという、法的に有効な契約書だ。
俺のスキル【等価交換】の応用で、彼らの署名を下の書類にも同時に転写させた。
「はい、これでいいだろ? さっさと失せろ、雑魚」
ライルがサイン済みの羊皮紙を俺に投げ返してくる。
俺はそれを丁寧に拾い上げ、インクが滲んでいないことを確認してから、鞄の奥底にしまい込んだ。
これで、契約は成立した。
俺は自由だ。
そして彼らは、莫大な借金を背負った。
「ああ、世話になったな。元気でやれよ」
俺は短く告げると、一度も振り返ることなく部屋を出た。
背後から、彼らの下卑た笑い声が聞こえてくる。
「やったぜ! これで分け前が増える!」
「せいせいしたわー! あの陰気な顔を見なくて済むなんて最高!」
「アレンさん、野垂れ死にしないでくださいねー? まあ、どうでもいいですけど」
扉が閉まると、その声は遮断された。
廊下に出た瞬間、俺の肩から重い重い鎖が外れ落ちたような気がした。
「……終わった」
小さく呟く。
廊下の窓から見える王都の夜景は、いつもよりずっと輝いて見えた。
俺はそのままカウンターへ向かい、店主に声をかけた。
「マスター。俺はこれで帰るよ」
「おや、アレンさん。もうお帰りですか? 皆さんはまだ……」
「ああ、盛り上がってるよ。あ、そうそう。今日の会計だけど、ライルが『俺のツケにしておけ』って」
「はあ、いつものアレンさん払いではなく?」
「今日からはライルが全権を握るから。彼に直接請求してくれ。これがその証明書だ」
俺は先ほどの書類の写し(権限移譲の部分だけが見えるようにしたもの)を店主に見せた。
店主は少し怪訝そうな顔をしたが、勇者のサインがあるのを見て納得したようだ。
「承知しました。では、後ほどライル様に請求させていただきます」
「頼んだよ。……ああ、それと」
俺は懐から、金貨を一枚取り出してカウンターに置いた。
「これは俺からのチップだ。今まで世話になったな」
「アレンさん……? まるで、もう二度と来ないような口ぶりですね」
「さあな。風の向くまま、気の向くままさ」
俺は片手を上げて店を出た。
夜風が心地よい。
王都の喧騒が、今は遠い世界の出来事のように感じる。
さて、これからどうするか。
所持金は、俺個人のへそくりとして貯めていた金貨十枚ほど。
これだけあれば、当面は食うに困らない。
だが、俺には目的があった。
ずっと前から、この日のために準備していた計画がある。
俺のスキル【等価交換】。
これは、ただの交換スキルではない。
価値あるものを捧げれば、本来この世界には存在しない「異界の知識や物質」さえも手に入れられる、規格外の能力だ。
勇者たちの世話に追われていた時は、日々の消耗品や食材の調達にしか使えなかった。
だが、これからは違う。
俺自身の欲望のために、俺自身の理想のために、この力を使えるのだ。
「まずは拠点だな。静かで、誰も来なくて、資源が豊富な場所……」
俺の脳裏に、かつて遠征の途中で見かけた、辺境の荒野が浮かんだ。
魔物が多く、人が住めないと言われている不毛の大地。
だが、俺の目には違って見えた。
あそこには、手付かずの鉱脈がある。地下水脈がある。
そして何より、誰の干渉も受けない広大な土地がある。
「あそこなら、作れるかもしれないな。俺の理想の街を」
俺は歩き出した。
勇者パーティーが泊まっている最高級宿の方角とは、正反対の道へ。
一歩踏み出すたびに、足取りが軽くなる。
明日になれば、彼らは宿を追い出されるだろう。
武器屋に行けば、ローンの支払いを求められるだろう。
ギルドに行けば、今までの不祥事の数々(俺が裏でもみ消していた案件)が噴出し、賠償請求の嵐になるだろう。
彼らがその現実に直面した時、どんな顔をするのか。
想像するだけで、口元が緩んでしまうのを止められなかった。
「ざまあみろ、なんて言うつもりはないけどな」
俺は夜空に向かって独りごちた。
「お前らが勝手に落ちていくだけだ。俺は関係ない。……さて、忙しくなるぞ」
俺は路地裏の闇に紛れ、姿を消した。
目指すは北の果て、誰もが恐れる「嘆きの荒野」。
そこで俺は、新しい人生を始める。
誰にも縛られない、最高の自由と、最高の贅沢を手に入れるために。
翌朝。
予想通り、王都はちょっとした騒ぎになった。
宿屋の前で「俺は勇者だぞ!」「金ならあるはずだ!」と叫ぶ男と、それを冷ややかな目で見つめる衛兵たちの姿が目撃されたのは、言うまでもない。
だが、その時すでに俺は、王都から遥か遠く離れた街道を、馬車に揺られて進んでいたのだった。
***
(数日後、辺境の荒野にて)
風が吹き荒れる乾燥した大地。
岩と砂ばかりが広がるこの場所は、地図にも載っていない無人の地だ。
時折、大型の魔獣の咆哮が聞こえてくる。
普通の人間なら、一時間と持たずに餌食になるだろう。
だが、俺はリュックから一つの「石」を取り出した。
道中で拾った、なんの変哲もない魔石だ。
これを【等価交換】の対価とする。
俺が欲しいのは、安全な夜を過ごすための堅牢な家。
いや、ただの家じゃつまらない。
どうせなら、前世の記憶にあるような、快適で頑丈な建築素材がいい。
「スキル発動。【等価交換】」
俺が念じると、手の中の魔石が光り輝き、粒子となって消えた。
そして次の瞬間。
ズズズズズ……と地響きが鳴り響く。
目の前の荒れた地面が、まるで生き物のように隆起し、形を変えていく。
土が圧縮され、石が結合し、不純物が排出される。
現れたのは、この世界には存在しない滑らかな灰色の壁――鉄筋コンクリートの壁だった。
さらに、窓枠には透明度の高い強化ガラスが嵌め込まれ、屋根には太陽光を魔力に変換するソーラーパネル(魔導式)が輝いている。
ほんの数分で、荒野の真ん中に、近代的で無機質な、しかし圧倒的な存在感を放つ「拠点」が誕生した。
「……成功だな」
俺は出来上がった建物の壁をコンコンと叩いた。
硬度はミスリル並み。防音性、断熱性も完璧。
中に入れば、魔石をエネルギー源とした空調設備が作動し、外の熱風とは無縁の涼しい空気が流れていた。
蛇口を捻れば、地下水脈から汲み上げられ、ろ過された冷たい水が出る。
「ははっ、最高じゃないか」
俺はソファー(これも生成した)に身を沈め、天井を見上げた。
勇者パーティーにいた頃は、雨漏りするテントで、彼らのいびきを聞きながら寝ずの番をしていた。
それがどうだ。
今は、この快適な空間を独り占めできる。
「さて、次は食料の確保と、防衛システムの構築だな」
俺は窓の外、荒野を徘徊する巨大な猪型の魔物を見やった。
普通なら脅威でしかないあの魔物も、今の俺には「極上の肉」と「高ランク素材」の塊にしか見えない。
あいつを狩って、その素材を【等価交換】すれば、もっとすごい設備が作れるはずだ。
例えば、自動迎撃システムや、温泉掘削機なんかも。
「……楽しくなってきた」
俺は立ち上がり、不敵に笑った。
ここからが、俺の本当の冒険だ。
勇者も魔王も関係ない。
俺はこの荒野に、世界一の楽園を作り上げる。
そして、いつかここを訪れる者がいれば、腰を抜かすほどの文明を見せつけてやろう。
一方その頃。
王都の武器屋で、ライルたちが店主に土下座させられていることなど、俺は知る由もなかった。
次の更新予定
「宿の手配は誰が?」追放された俺、実は全資金と人脈を握る黒幕でした。今更戻れと言われても、お前らは借金まみれの指名手配犯。俺は辺境に超文明都市を築き豪遊する @yuksut
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