忘れられた想いから生まれた少女は、 願いを胸に世界へ踏み出す。

本作は「物に宿る想いから生まれる守護者」という独自性の高い設定を軸に、誕生から初陣、そして世界へ踏み出すまでを非常に丁寧に描いたファンタジー作品です。
彩葉いろはは生まれたばかりの存在でありながら、恐怖や不安、憧れといった感情が自然に描写されており、その感情の積み重ねが、能力の発現や行動選択に直結している点が印象的です。

4話までで「技・スキル・特性」という世界観の基礎が提示されますが、説明としてではなく物語上の体験として描かれているため、無理なく理解できます。

導入として完成度が高く、これから彩葉がどのような選択をしていくのかを見届けたくなる序盤でした!